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J-GLOBAL ID:201303078741195841

インプリント装置、それを用いた物品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高岡 亮一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011226639
Publication number (International publication number):2013089663
Application date: Oct. 14, 2011
Publication date: May. 13, 2013
Summary:
【課題】インプリント処理に際し、基板上に予め存在するパターンと、新たに形成される樹脂のパターンとの重ね合わせに有利なインプリント装置を提供する。【解決手段】インプリント装置1は、第1波長と、特定の波長帯域に存在する第1波長以外の第2波長とを含む光9を受光し、第1波長の光と第2波長の光とに分離する光学素子21を含み、パターンを形成すべき基板10上の領域に予め存在する基板側パターン20を加熱させる基板加熱機構6と、パターンを形成するに際し、基板加熱機構6により、光学素子21にて分離された第2波長の光を用いて基板側パターン20を熱変形させることで、型8に形成されているパターン部8aの形状に対し、基板側パターン20の形状を補正させる制御部7とを備える。ここで、樹脂14は、特定の波長帯域に存在する第1波長の光を受光することで硬化する光硬化性樹脂である。【選択図】図2
Claim (excerpt):
基板上の未硬化樹脂を型により成形して硬化させて、前記基板上に硬化した樹脂のパターンを形成するインプリント装置であって、 前記樹脂は、特定の波長帯域に存在する第1波長の光を受光することで硬化する光硬化性樹脂であり、 前記インプリント装置は、 前記第1波長と、前記特定の波長帯域に存在する前記第1波長以外の第2波長とを含む光を受光し、前記第1波長の光と前記第2波長の光とに分離する光学素子を含み、前記パターンを形成すべき前記基板上の領域に予め存在する基板側パターンを加熱させる基板加熱機構と、 前記パターンを形成するに際し、前記基板加熱機構により、前記光学素子にて分離された前記第2波長の光を用いて前記基板側パターンを熱変形させることで、前記型に形成されているパターン部の形状に対し、前記基板側パターンの形状を補正させる制御部と、 を備えることを特徴とするインプリント装置。
IPC (2):
H01L 21/027 ,  B29C 59/02
FI (3):
H01L21/30 502D ,  B29C59/02 Z ,  H01L21/30 565
F-Term (16):
4F209AA44 ,  4F209AF01 ,  4F209AG05 ,  4F209AH33 ,  4F209AK04 ,  4F209AK06 ,  4F209AM32 ,  4F209AP06 ,  4F209AQ01 ,  4F209AR06 ,  4F209AR07 ,  5F146AA31 ,  5F146DA02 ,  5F146DA07 ,  5F146DA26 ,  5F146DB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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