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J-GLOBAL ID：201403007949232964

半導体ナノ粒子及び生体試料標識用蛍光プローブ

Inventor： 湯川 博 ,  西 弘泰 ,  鳥本 司 ,  馬場 嘉信
Applicant, Patent owner： 国立大学法人名古屋大学
Agent (1)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013060365
Publication number (International publication number)：2014185224
Application date： Mar. 22, 2013
Publication date： Oct. 02, 2014
Summary：

【課題】毒性が低く発光量子収率が高い半導体ナノ粒子を提供する。【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子は、コアと該コアを取り囲むシェルとを備えたコアシェル構造の粒子である。コアは、(AgIn)xZn2(1-x)S2(xは0.4≦x≦0.95を満たす)である。シェルは、ZnS又はZnOであり、その表面に親水性の官能基を有している。親水性の官能基としては、カルボキシル基やスルホ基などが挙げられる。こうした半導体ナノ粒子は、毒性が低く発光量子収率が高いため、生体試料標識用傾向プローブに利用可能である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

コアと該コアを取り囲むシェルとを備えたコアシェル構造の半導体ナノ粒子であって、 前記コアが(AgIn)xZn2(1-x)S2(xは0.4≦x≦0.95を満たす)であり、 前記シェルがZnS又はZnOであり、 前記シェルの表面に親水性の官能基を有している、 半導体ナノ粒子。

IPC (2)：

C09K 11/56 ,  C09K 11/08

FI (3)：

C09K11/56 ,  C09K11/08 D ,  C09K11/08 G

F-Term (8)：

4H001CA02 ,  4H001CB06 ,  4H001CC07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001XA47 ,  4H001XA49

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 蛍光体及び波長変換器並びに発光装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-342868   Applicant：京セラ株式会社
• 半導体ナノ粒子の製造方法、および半導体ナノ粒子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-193539   Applicant：国立大学法人大阪大学
• 半導体ナノ粒子およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-061724   Applicant：東レ株式会社, 国立大学法人名古屋大学
• 波長変換器、照明装置および照明装置集合体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-296848   Applicant：京セラ株式会社
• 蛍光プローブ及び蛍光検出方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-295246   Applicant：富士フイルム株式会社
• 生体分子の結合可能なナノ粒子およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-061725   Applicant：東レ株式会社, 国立大学法人名古屋大学

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 低毒性元素からなる新規半導体ナノ粒子の作製と光機能材料への応用