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J-GLOBAL ID:201403011766682330

常磁性物質を使用する体外診断用途のための手段及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 吉田 芳春 ,  吉田 雅比呂 ,  堀越 真弓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013190431
Publication number (International publication number):2014095691
Application date: Sep. 13, 2013
Publication date: May. 22, 2014
Summary:
【課題】主成分が水である試料中の標的生化学的分子種又は生化学的分子種の出現と相関がある少なくとも1つの性質を検出するための方法を提供する。【解決手段】上述の方法は、(a)主成分が水である試料を得るステップと、(b)常磁性コア、及び標的生化学的分子種又は標的生化学的分子種の性質を集合的に報告する分子と相互作用するように構成された成分を含む官能性常磁性粒子(FPP)を準備するステップと、(c)FPPを試料と接触させるステップと、(d)試料を印加磁場に曝露するステップと、(e)印加磁場中で、FPPと生化学的分子種又は標的生化学的分子種の性質を集合的に報告する分子との相互作用によって生じる試料の核緩和特性の変化を測定するステップと、(f)変化を、試料中の生化学的分子種の存在、又は試料中の生化学的分子種の出現と相関がある少なくとも1つの性質と相関させるステップとを備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
主成分が水である試料中の標的生化学的分子種又は前記生化学的分子種の出現と相関がある少なくとも1つの性質を検出するための方法であって、 a.主成分が水である試料を得るステップと、 b.常磁性コアと、前記標的生化学的分子種又は前記標的生化学的分子種の性質を集合的に報告する分子と相互作用するように構成された成分とを含んでいる官能性常磁性粒子(FPP)を準備するステップと、 c.前記FPPを前記試料と接触させるステップと、 d.前記試料を印加磁場に曝露するステップと、 e.印加磁場中で、前記FPPと、前記生化学的分子種又は前記標的生化学的分子種の性質を集合的に報告する前記分子との前記相互作用によって生じる、前記試料の核緩和特性の変化を測定するステップと、 f.前記変化を、前記試料中の前記生化学的分子種の存在、又は前記試料中の前記生化学的分子種の出現と相関がある少なくとも1つの性質と相関させるステップと を備えており、 前記試料中の水プロトンのT1核緩和特性の変化が、前記試料中の前記標的生化学的分子種の存在、又は前記生化学的分子種の出現と相関がある少なくとも1つの性質と相関があり、さらに、前記FPPが非鉄酸化物常磁性コアを含んでいることを特徴とする方法。
IPC (8):
G01R 33/28 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/544 ,  G01R 33/465 ,  G01N 24/08 ,  G01R 33/48 ,  G01R 33/381 ,  G01R 33/383
FI (8):
G01N24/02 B ,  G01N33/553 ,  G01N33/544 A ,  G01N24/08 510Q ,  G01N24/08 510L ,  G01N24/08 510Y ,  G01N24/06 510C ,  G01N24/06 510Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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