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J-GLOBAL ID:201403027991115022

窒化処理方法及び窒化処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012136007
Publication number (International publication number):2014001414
Application date: Jun. 15, 2012
Publication date: Jan. 09, 2014
Summary:
【課題】より短い処理時間で金属部材の表面の窒化処理を行うことを可能とする技術を開示する。【解決手段】本明細書が開示する窒化処理方法は、配置工程と、置換工程と、噴射工程を有する。配置工程は、密閉容器8内に金属部材12を配置する工程である。置換工程は、金属部材12が配置された密閉容器8内を窒素ガスにより置換する工程である。噴射工程は、窒素ガスで置換された密閉容器8内で、金属部材12に対向して配置されたノズル2の先端6aから噴射する窒素ガスをプラズマ化して金属部材12表面に噴射する工程である。噴射工程は、ノズル2の少なくとも先端6aを400〜1000[°C]の範囲に加熱した状態で実施する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属部材の表面を窒化処理する方法であり、 密閉容器内に金属部材を配置する配置工程と、 金属部材が配置された密閉容器内を窒素ガスにより置換する置換工程と、 窒素ガスで置換された密閉容器内で、金属部材に対向して配置されたノズルの先端から噴射する窒素ガスをプラズマ化して金属部材表面に噴射する噴射工程と、を有しており、 噴射工程は、ノズルの少なくとも先端を400〜1000[°C]の範囲に加熱した状態で実施することを特徴とする、金属部材の窒化処理方法。
IPC (1):
C23C 8/38
FI (1):
C23C8/38
F-Term (2):
4K028BA02 ,  4K028BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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