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J-GLOBAL ID：201403028863998686

イオン液体およびこのイオン液体からなるポリマー処理剤

Inventor： 大野 弘幸 ,  深谷 幸信 ,  増田 現 ,  窪田 裕次
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東京農工大学 ,  日清紡ホールディングス株式会社
Agent (4)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2009511883
Patent number：5339452
Application date： Apr. 23, 2008
Claim (excerpt)：

【請求項1】 式(1)で示される4級アンモニウムカチオンと、(CH3O)(R)PO2-(Rは、水素原子、メチル基、またはメトキシ基を示す。)とからなるイオン液体。 R1R2R3R4N+ ・・・(1) 〔式中、R1、R2、R3およびR4は、互いに同一でも異なっていてもよい、炭素数1〜12の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または-(CH2)n-OR5で示されるアルコキシアルキル基(R5は、メチル基またはエチル基を示し、nは、1または2である。)を示し(ただし、R1、R2、R3およびR4の少なくとも1つは前記アルコキシアルキル基である。)、これらR1、R2、R3およびR4のいずれか2個の基が窒素原子とともに環(当該環中にその他のヘテロ原子を含んでいてもよい。)を形成していてもよい。〕

IPC (4)：

C07C 217/08 ( 200 6.01) ,  C07F 9/09 ( 200 6.01) ,  C07F 9/141 ( 200 6.01) ,  C08B 16/00 ( 200 6.01)

FI (4)：

C07C 217/08 ,  C07F 9/09 Z ,  C07F 9/141 ,  C08B 16/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• イオン性液体を用いたセルロースの溶解及びプロセッシング
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2003-532567   Applicant：ザユニヴァーシティーオブアラバマ, ピージーリサーチファンデーションインコーポレイテッド
• N-アルコキシアルキルイミダゾリウム塩、該イミダゾリウム塩からなるイオン性液体ならびにイオン性ゲル
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-184298   Applicant：科学技術振興事業団
• イオン性液体系製品及びその使用方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2004-518050   Applicant：ザプロクターアンドギャンブルカンパニー
• 溶融イオン性液体に基づく溶媒系、その生成及び再生炭水化物を生成するためのその使用
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2008-546284   Applicant：ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Green Chemistry, 2006, Vol. 9, P. 233-242