炭酸脱水酵素標的化剤およびそれの使用方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：山本秀策 , 森下夏樹 , 飯田貴敏 , 石川大輔 , 山本健策
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2014510448
Publication number (International publication number)：2014520076
Application date： May. 09, 2012
Publication date： Aug. 21, 2014
Summary：

本発明は、造影剤または治療剤として使用することができる、炭酸脱水酵素を標的とする剤を提供する。この剤は、被験体における腫瘍の低酸素症ならびに他の生理的過程をイメージングするのに使用することができる。本発明は、炭酸脱水酵素、特に炭酸脱水酵素IX(CA IX)に結合し、それに限定されるものではないが、低酸素性腫瘍に見出されるものなどの低酸素状態の細胞の同定を含む様々なインビトロおよびインビボ適用で使用することができる蛍光造影剤を提供する。本発明はまた、生存動物における炭酸脱水酵素のインビボイメージングにとって特定の実用性がある、遠赤色領域または近赤外領域の蛍光性CA IX剤/リガンドを提供する。

Claim (excerpt)：

式(I)によって表される炭酸脱水酵素標的化剤またはその塩

IPC (3)：

A61K 49/00 , C09K 11/06 , G01N 21/64

FI (3)：

A61K49/00 A , C09K11/06 , G01N21/64 F

F-Term (28)：

2G043AA01 , 2G043CA03 , 2G043EA01 , 2G043KA01 , 2G043LA01 , 4C063AA03 , 4C063AA05 , 4C063BB03 , 4C063BB09 , 4C063CC12 , 4C063CC29 , 4C063CC62 , 4C063CC67 , 4C063DD08 , 4C063DD12 , 4C063EE01 , 4C063EE10 , 4C085HH01 , 4C085HH11 , 4C085JJ01 , 4C085KA27 , 4C085KB56 , 4C085KB57 , 4C085LL01 , 4C085LL09 , 4C085LL13 , 4C085LL15 , 4C085LL18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

炭酸脱水酵素阻害活性を有するスルホンアミド誘導体とその治療薬と診断試薬としての使用
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2008-517671 Applicant：ユニオンライフサイエンシズリミテッド
ニコチン酸及びピコリン酸誘導近赤外線蛍光団
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2008-529356 Applicant：ビセンメディカル,インコーポレイテッド
生体適合性N,N-二置換スルホンアミド含有蛍光色素標識
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2008-529317 Applicant：ビセンメディカル,インコーポレイテッド

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

Return to Previous Page