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J-GLOBAL ID:201403033998422095

デジタル画像装置用の画像処理パイプラインの学習

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 大島特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014513674
Publication number (International publication number):2014515587
Application date: May. 31, 2012
Publication date: Jun. 30, 2014
Summary:
【課題】入力画像を効率的に処理し、高品質の出力画像を生成する。【解決手段】本発明は、画像の処理方法を学習するための学習プロセスであって、画像データに固有の空間相関及びスペクトル相関を利用して画像処理を行うことによって画質を高める手法を提供する。入力画像及び所望の出力画像を含むトレーニングデータセットを使用して、所望の出力画像の或るピクセルの値を入力画像における同様の位置に位置するピクセル群を用いて推定する予め定義された推定関数に最適の回帰係数を学習する。学習回帰係数を適用することにより、高速化、ノイズに対するロバスト化、特定のデータセットに対する適合、かつ様々な用途に対する一般化を実現することができる。本発明は、既存のセンサよりも優れた機能を提供し、かつ一般的な高ピクセル数の利点を活かすことができる新規な色フィルタアレイデザインを有する画像センサの使用を可能にする。【選択図】図7
Claim (excerpt):
入力画像を処理して出力画像を生成するための画像処理装置であって、 (a)色フィルタアレイ(CFA)モザイク構造を有する入力画像を読み取るための画像入力装置と、 (b)前記入力画像の画像ピクセルにおける出力色バンドを推定するための予め定義された推定関数に用いられ、かつ前記各画像ピクセルの隣接ピクセル群について各々定義された一連の学習回帰係数を格納するための記憶装置と、 (c)前記入力画像の前記各画像ピクセルを処理するためのピクセル処理モジュールとを含み、 前記ピクセル処理モジュールが、前記入力画像を処理して出力画像を生成すべく、 (i)前記入力画像の前記各画像ピクセルの前記隣接ピクセル群を取得し、 (ii)前記色フィルタアレイモザイク構造における前記画像ピクセルの位置及び、前記入力画像の前記隣接ピクセル群を用いた計算に基づいて、前記記憶装置に格納されている前記一連の学習回帰係数から前記推定関数に用いられる学習回帰係数を選択し、 (iii)前記選択された学習回帰係数及び前記予め定義された推定関数を前記入力画像の前記画像ピクセルに対して適用し、 それにより、前記出力画像が、ピクセル毎に、前記入力画像の色バンドと数または分光感度が互いに異なるかまたは同一の、特定の数の色バンドについての値を有するようにしたことを特徴とする装置。
IPC (1):
H04N 9/04
FI (1):
H04N9/04 B
F-Term (4):
5C065BB22 ,  5C065BB23 ,  5C065EE03 ,  5C065GG02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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