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J-GLOBAL ID:201403041123517460

マイクロ波反射方式電磁ホーン型ESR装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  曽根 太樹 ,  篠田 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013107124
Publication number (International publication number):2014228342
Application date: May. 21, 2013
Publication date: Dec. 08, 2014
Summary:
【課題】試料をESR計測と共に、光分光分析及び/又は電気化学計測を原位置で同時計測を可能にする試料載置装置を有する電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置を提供すること。【解決手段】電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置において、マイクロ波放射電磁ホーンとマイクロ波反射板との間に試料載置装置を設置し、試料載置装置は、マイクロ波放射電磁ホーンとの対面側にマイクロ波導入用の開口部を設けこの開口部の周囲に、マイクロ波局所照射用の上下マスキングシャッターと左右マスキングシャッターを設け、マイクロ波反射板との対面側に開口部を設けその開口部の左右に磁場用の開口部を設け、前記各シャッターと前記開口部との間に試料容器収容部を形成し、試料容器収容部に試料容器昇降用のエレベータを設けたことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁場に置いた試料にマイクロ波放射電磁ホーンからマイクロ波を照射し試料を透過したマイクロ波を反射板から反射させながら、電子スピンの反転共鳴によるマイクロ波の強度、周波数、磁場強度を測定する電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置において、 マイクロ波放射電磁ホーンとマイクロ波反射板との間に試料載置装置を設置し、 試料載置装置は、マイクロ波放射電磁ホーンとの対面側にマイクロ波導入用の開口部を設けこの開口部の周囲に、マイクロ波局所照射用の上下マスキングシャッターと左右マスキングシャッターを設け、マイクロ波反射板との対面側に開口部を設けその開口部の左右に磁場用の開口部を設け、前記各シャッターと前記開口部との間に試料容器収容部を形成し、試料容器収容部に試料容器昇降用のエレベータを設けたことを特徴とする電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置。
IPC (3):
G01N 24/10 ,  G01R 33/32 ,  G01N 22/00
FI (7):
G01N24/10 510A ,  G01N24/04 510A ,  G01N24/10 510M ,  G01N22/00 S ,  G01N22/00 L ,  G01N22/00 V ,  G01N22/00 U
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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