Pat
J-GLOBAL ID:201403050307464643

マイクロチップを用いた光分析方法および光分析装置、ならびに光分析装置用マイクロチップおよび光分析用処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長澤 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013035581
Publication number (International publication number):2014163818
Application date: Feb. 26, 2013
Publication date: Sep. 08, 2014
Summary:
【課題】ディスポーザルなマイクロチップを使用して、分析が必要な現場において、高精度に様々な分析を行うことができるようにすること。【解決手段】タブレット端末3(処理装置)のディスプレイ3a上にマイクロチップ1を配置し、このマイクロチップ1の流路へ検体4を滴下し、マイクロチップ内部(流路)で検体の反応を発生させる。このマイクロチップ1に、タブレット端末3のディスプレイ3aから放出される光を照射し、この照射光により、マイクロチップ1内で発生する反応を測定する。例えば、測定方法として照射光を用いた誘起蛍光法を採用した場合、上記反応に対応した蛍光が観測され、この光を、目視により観察したり、またはタブレット端末3の内蔵カメラにより検出する。この検出信号は、タブレット端末3の演算装置により演算処理されて分析が行われ、分析結果が外部出力される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
画像を表示するためのディスプレイを備え、演算機能と該ディスプレイに表示される画像を制御する機能を有する制御部とを内蔵した処理装置を用い、光導入部と光導出部を有するマイクロチップに導入された検体の分析を行う分析方法であって、 該処理装置のディスプレイ上に上記マイクロチップの光導入部を配置し、 上記ディスプレイ上の上記光導入部に対応する部位を発光させて、上記マイクロチップ内に光を導入し、マイクロチップに導入された検体を含む流体に該光を照射し、該検体を含む流体から光を放出させ、該放出された光により上記検体の分析を行う ことを特徴とする光分析方法。
IPC (3):
G01N 21/64 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (3):
G01N21/64 Z ,  G01N35/08 D ,  G01N37/00 101
F-Term (15):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043LA03 ,  2G058BA07 ,  2G058EA14 ,  2G058GA02 ,  2G058GD07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page