Pat
J-GLOBAL ID:201403081363070898
太陽光熱複合発電システムを利用した給湯装置
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
大城 重信
, 山田 益男
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009033458
Publication number (International publication number):2010190455
Patent number:5515059
Application date: Feb. 17, 2009
Publication date: Sep. 02, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】 熱電素子と太陽電池から成る太陽光熱複合発電システムを利用した給湯装置であって、
前記太陽光熱複合発電システムは、集光した太陽光を赤外光と他の波長域の光とに分離する波長選択性ミラーと、前記赤外光を吸収して発電する熱電素子と、前記他の波長域の光である紫外線及び可視光線を吸収して発電する太陽電池と、前記熱電素子及び前記太陽電池が発生した電力を蓄電する緩衝用電源とからなり、
前記太陽光熱複合発電システムにおいて発生する廃熱は、先ず前記太陽光熱複合発電システムを冷却する冷却水循環システムによって回収され、次いで二酸化炭素を冷媒としたヒートポンプシステムによって再回収され、その後に熱水を生成する加熱源として再利用され、且つ、前記太陽光熱複合発電システムが発電する電力は緩衝用電源に蓄電された後に、前記冷却水循環システムおよび前記ヒートポンプシステムの駆動用エネルギー源として利用され、
また、前記冷却水循環システムは冷却水を貯水する給水タンクを有し、かつ前記ヒートポンプシステムは熱湯を貯水する給湯タンクを有し、
前記冷却水は前記ヒートポンプシステムに放熱した後は前記給水タンクに再び戻されると共に、前記ヒートポンプシステムの水加熱用熱交換器を介して加熱された水は前記給湯タンクに貯水され、更に前記給水タンクと前記給湯タンクは温度調節弁を介して連結され、前記冷却水の一部は前記給湯タンクの温度調整用に使用されることを特徴とする太陽光熱複合発電システムを利用した給湯装置。
IPC (3):
F24H 1/00 ( 200 6.01)
, F24H 1/18 ( 200 6.01)
, F24J 2/42 ( 200 6.01)
FI (4):
F24H 1/00 611 D
, F24H 1/00 621 C
, F24H 1/18 Z
, F24J 2/42 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page