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J-GLOBAL ID:201403084065526861

コンバイン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009175522
Publication number (International publication number):2011024523
Patent number:5446548
Application date: Jul. 28, 2009
Publication date: Feb. 10, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 走行フレーム(1)上に設けたエンジン(2)から、脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、 前記刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、エンジン(2)からの回転動力が入力される入力軸(42)から中間伝動軸(43)における左右方向の中間部へ伝動し、該中間伝動軸(43)の左右一端部から前記脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)へ伝動するとともに、該中間伝動軸(43)の左右他端部からは、前記脱穀装置(3)の選別装置(18)への回転動力を取出す脱穀出力プーリ(19)を軸架した取出軸(44)へ伝動し、該取出軸(44)から刈取用HST(10)の油圧ポンプ(10b)へ伝動し、 該刈取用HST(10)と前記走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、 前記刈取用HST(10)は、前記油圧ポンプ(10b)に入力されて油圧モータ(10a)側から出力した変速後の動力を、刈取入力軸(11)に伝動する刈取出力プーリ(20)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)に伝動するスプロケット(21)とに分配して伝動する構成とし、 前記刈取脱穀伝動ケース(4)の左外側面に、前記脱穀出力プーリ(19)と、前記刈取出力プーリ(20)と、前記スプロケット(21)とを軸架して設け、前記引継ぎチェン(13)に伝動するスプロケット(21)は、前記刈取脱穀伝動ケース(4)の高い位置から外方に延長した伝動軸(22)に軸架し、前記脱穀出力プーリ(19)と刈取出力プーリ(20)とは、略同レベルの高さにおいて前後に配置したコンバイン。
IPC (2):
A01D 69/00 ( 200 6.01) ,  A01D 69/06 ( 200 6.01)
FI (2):
A01D 69/00 302 G ,  A01D 69/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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