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J-GLOBAL ID:201403084699587243

ハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 清水 守 ,  川合 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012241134
Publication number (International publication number):2014091915
Application date: Oct. 31, 2012
Publication date: May. 19, 2014
Summary:
【課題】 剛な一体壁面工を有するジオシンセティック補強土擁壁を津波防御施設(防潮堤・海岸堤防・河口近くの河川堤防等)の上流側表のり面被覆工に、かつ、連続したハニカム構造のセル構造体と面状補強材を用いたハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法を提供する。【解決手段】 ハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法において、基礎地盤10上に構築された堤体盛土14と、波返工を有する表のり面被覆工11、天端被覆工15、裏のり面被覆工12による三面張りのコンクリート工11,15,12を備え、上流側の前記表のり面被覆工11に剛な一体壁面工を有するコンクリート補強土擁壁を構築し、さらに下流側の前記裏のり面被覆工12に連続したハニカム構造のジオセル構造体からなる雛壇型のジオシンセティック補強盛土工を構築する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
基礎地盤上に構築された堤体盛土と、波返工を有する表のり面被覆工、天端被覆工、裏のり面被覆工による三面張りのコンクリート工を備え、上流側の前記表のり面被覆工に剛な一体壁面工を有するコンクリート補強土擁壁を構築し、さらに下流側の前記裏のり面被覆工に連続したハニカム構造のジオセル構造体からなる雛壇型のジオシンセティック補強盛土工を構築することを特徴とするハニカム構造体と面状補強材による盛土補強土工法による防潮堤防の構築方法。
IPC (3):
E02B 3/10 ,  E02D 17/18 ,  E02D 17/20
FI (5):
E02B3/10 ,  E02D17/18 A ,  E02D17/20 102A ,  E02D17/20 103F ,  E02D17/20 104B
F-Term (8):
2D044CA04 ,  2D044DA01 ,  2D044DB37 ,  2D044DC04 ,  2D118AA02 ,  2D118AA12 ,  2D118FA01 ,  2D118JA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 地震時における地盤災害の課題と対策 2011年東日本大震災の教訓と提言(第二次), 201204, P.42〜45、P.49〜54

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