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J-GLOBAL ID：201403086492551721

緊張係留浮体構造物の設置方法及び緊張係留浮体構造物の設置用船

Inventor： 岡田 英明 ,  安野 浩一朗 ,  森屋 陽一 ,  北尾 和則 ,  堀 哲郎 ,  滝 滋 ,  大山 巧 ,  宮川 昌宏 ,  嶋田 健司 ,  白枝 哲次 ,  難波 治之 ,  福本 幸成 ,  助川 博之 ,  石原 孟
Applicant, Patent owner： 五洋建設株式会社 ,  清水建設株式会社 ,  東京電力株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (2)： 田村 敬二郎 ,  小林 研一
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2010148690
Publication number (International publication number)：2012011845
Patent number：5565803
Application date： Jun. 30, 2010
Publication date： Jan. 19, 2012
Claim (excerpt)：

【請求項1】 水上または水中に設置される浮体構造物と、水底に設置されるアンカーと、前記浮体構造物と前記アンカーとの間に配置される緊張係留索と、を用いて、前記浮体構造物の浮力により前記緊張係留索に張力をかけることで前記浮体構造物を係留して設置する方法であって、 前記浮体構造物の設置のための専用船を用意し、 前記専用船は、前記緊張係留索を用いて前記浮体構造物を船尾側に連結して係留するための第1係留手段と、前記アンカーを保持して係留するための第2係留手段と、を備え、 前記船尾側に係留される浮体構造物と前記アンカーとが前記専用船の進行方向に離れた位置関係を保ちながら、前記浮体構造物を前記第1係留手段により前記専用船に係留しかつ前記アンカーを前記第2係留手段により前記専用船に係留した状態で前記専用船が前記浮体構造物の構築位置まで移動し、 前記アンカーを前記第2係留手段によってアンカー用吊り索で吊り下げながら水底に設置し、 前記浮体構造物と前記水底に設置されたアンカーとの間に前記緊張係留索を前記第1係留手段によって設置し、 前記浮体構造物の浮力調整及び/又は前記緊張係留索の巻き取り・巻き戻し調整により前記緊張係留索に所定の張力をかけることを特徴とする緊張係留浮体構造物の設置方法。

IPC (3)：

B63B 21/50 ( 200 6.01) ,  B63B 35/00 ( 200 6.01) ,  E02B 3/20 ( 200 6.01)

FI (3)：

B63B 21/50 A ,  B63B 35/00 C ,  E02B 3/20 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 緊張係留浮体のための支援用浮体、及び、これを用いた緊張係留浮体の曳航方法と設置方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-289204   Applicant：三井造船株式会社
• 水中打設工法および水中打設船
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-228646   Applicant：株式会社フジタ, 国土総合建設株式会社, 株式会社小島組, 三和機材株式会社, 富士海事工業株式会社