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J-GLOBAL ID:201503008908855471

開放マイクロ流体チャンネルに関する方法、システムおよび装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 正林 真之 ,  林 一好 ,  芝 哲央 ,  岩池 満
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015524399
Publication number (International publication number):2015525882
Application date: Jul. 23, 2013
Publication date: Sep. 07, 2015
Summary:
本明細書に記載の様々な実施形態は、在宅試験、診断、および研究所の用途に使用され得る方法、システム、および装置により開放マイクロ流体ネットワークを製造および使用することに関する。開放マイクロ流体ネットワークは、開放マイクロ流体ネットワークへのまたはそれからの流体または流体の成分の入力、処理、および抽出を可能にする。流体は開放マイクロ流体ネットワークの開放断面を使用することにより開放マイクロ流体チャネル内に挿入され得る。受動弁をマイクロ流体ネットワーク内に生成し得、これにより論理回路、条件付き流れ、および容量弁の生成を可能にする。流体は、マイクロ流体ネットワークを介し診断および分析装置へ供給され得る。流体と流体の成分は、他のマイクロ流体ネットワークまたは共同研究室ツールと容易にインターフェースされる機能的開放断面を介し開放マイクロ流体ネットワークから抽出され得る。【選択図】図1A
Claim (excerpt):
毛細管作用により流体の流れを可能にするように構成された第1のマイクロスケールチャネルを含むマイクロ流体装置であって、前記チャネルは、 (a)親水性材料を含む濡れ表面であって、前記チャネル内を流れる流体と接触する濡れ表面と、 (b)開放空気/液体界面を含む自由界面であって、前記自由界面の断面長と前記濡れ表面の断面長との比が接触角の余弦未満であり、これにより自然毛細管流動を可能にする、自由界面とを含む第1の断面を含む前記チャネルの少なくとも一部を有する、装置。
IPC (3):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  B81B 1/00
FI (3):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  B81B1/00
F-Term (12):
2G058CC08 ,  2G058DA07 ,  2G058EA16 ,  2G058EA19 ,  2G058EB19 ,  3C081AA13 ,  3C081BA03 ,  3C081BA04 ,  3C081BA23 ,  3C081BA24 ,  3C081EA27 ,  3C081EA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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