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J-GLOBAL ID:201503012582569527

CO2回収型クローズドサイクルガス化発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 栗原 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014077288
Publication number (International publication number):2015197100
Application date: Apr. 03, 2014
Publication date: Nov. 09, 2015
Summary:
【課題】 従来技術に係るCO2回収型クローズドサイクルガス化発電システムの課題を良好に解決する。【解決手段】 石炭ガス化設備1と、石炭ガス化ガスを燃料とし、酸素製造設備2で生成された酸素を酸化剤として燃焼ガスを生成する燃焼器3と、燃焼ガスで駆動されて発電機5を駆動するガスタービン4と、該ガスタービン4の排ガスの一部を圧縮するとともに圧縮した排ガスを酸素製造設備2で生成された酸素の一部と混合して燃焼器3に戻す圧縮機6と、ガスタービン4の排ガスを圧縮して排ガスの一部を二酸化炭素分離装置13に供給するとともに、残りの排ガスを石炭ガス化設備に戻す他の圧縮機8とを有するCO2回収型クローズドサイクルガス化発電システムにおいて、二酸化炭素分離装置13で酸素分離を行うとともに、二酸化炭素分離装置13で分離した酸素も酸化剤として利用して燃焼器3における石炭ガス化ガスの燃焼を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
石炭や重質油を含む炭化水素系の燃料と、酸素製造設備で生成された酸素とが供給されてガス化ガスを生成するガス化設備と、前記ガス化ガスを燃料とし、前記酸素製造設備で生成された酸素を酸化剤として燃焼ガスを生成する燃焼器と、前記燃焼ガスで駆動されて発電機を駆動するガスタービンと、該ガスタービンの排ガスの一部を圧縮するとともに圧縮した排ガスを前記酸素製造設備で生成された酸素の一部と混合して前記燃焼器に戻す圧縮機と、前記ガスタービンの排ガスを圧縮して前記排ガスの一部を二酸化炭素分離装置に供給するとともに、残りの前記排ガスを前記ガス化設備に戻す他の圧縮機とを有するCO2回収型クローズドサイクルガス化発電システムにおいて、 前記二酸化炭素分離装置で二酸化炭素を分離するとともに排ガスから酸素を分離し、前記二酸化炭素分離装置で分離した酸素も酸化剤として利用して前記燃焼器における前記ガス化ガスの燃焼を行うことを特徴とするCO2回収型クローズドサイクルガス化発電システム。
IPC (8):
F02C 3/22 ,  F02C 6/00 ,  F02C 3/28 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/00 ,  F02C 3/30 ,  F02C 3/34 ,  F23R 3/00
FI (8):
F02C3/22 ,  F02C6/00 E ,  F02C3/28 ,  F02C7/22 D ,  F02C7/00 B ,  F02C3/30 D ,  F02C3/34 ,  F23R3/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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