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J-GLOBAL ID:201503012849523490

キメラ2重鎖核酸

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014528740
Publication number (International publication number):2015502134
Application date: Dec. 17, 2012
Publication date: Jan. 22, 2015
Summary:
標的遺伝子の発現をアンチセンス効果によって抑制する二重鎖核酸複合体、並びにそれを利用する方法を開示する。 細胞内の転写産物レベルを低減する、1の方法であって、 該細胞と組成物とを接触させる工程を含み、 該組成物は、第2の核酸鎖がアニーリングしている第1の核酸鎖を含む二本鎖核酸複合体を含み、 第1の核酸鎖は、(i)ヌクレオチドと任意にヌクレオチドアナログとを含み、該核酸鎖における該ヌクレオチド及び任意に含まれる該ヌクレオチドアナログの総数は8〜100であり、(ii)前記転写産物にハイブリダイズした際に、RNaseHによって認識される少なくとも4つの連続したヌクレオチドを含み、(iii)前記転写産物にハイブリダイズする核酸鎖であり、かつ、 第2の核酸鎖は、ヌクレオチドと任意にヌクレオチドアナログとを含む核酸鎖である、方法。
Claim (excerpt):
細胞内の転写産物レベルを低減する方法であって、 該細胞と組成物とを接触させる工程を含み、 該組成物は、第2の核酸鎖がアニーリングしている第1の核酸鎖を含む二本鎖核酸複合体を含み、 第1の核酸鎖は、 (i)ヌクレオチドと任意にヌクレオチドアナログとを含み、該核酸鎖における該ヌクレオチド及び任意に含まれる該ヌクレオチドアナログの総数は8〜100であり、 (ii)前記転写産物にハイブリダイズした際に、RNaseHによって認識される少なくとも4つの連続したヌクレオチドを含み、 (iii)前記転写産物にハイブリダイズする 核酸鎖であり、かつ、 第2の核酸鎖は、ヌクレオチドと任意にヌクレオチドアナログとを含む核酸鎖である、方法。
IPC (7):
C12N 15/09 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/712 ,  A61K 47/48 ,  A61K 31/713 ,  A61K 48/00 ,  A61K 31/708
FI (8):
C12N15/00 A ,  A61P43/00 105 ,  A61K31/712 ,  A61K47/48 ,  A61K31/7125 ,  A61K31/713 ,  A61K48/00 ,  A61K31/7088
F-Term (30):
4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B024HA17 ,  4C076BB29 ,  4C076DD59 ,  4C076DD70 ,  4C076EE59 ,  4C076FF02 ,  4C084AA13 ,  4C084MA60 ,  4C084NA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB211 ,  4C084ZB212 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA60 ,  4C086NA13 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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