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J-GLOBAL ID:201503019604561554

シアヌル酸誘導体及びそれを用いるメラミンの検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉 ,  伴 知篤
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012531977
Patent number:5792176
Application date: Sep. 02, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】一般式(1) (式中、Aは共役化合物A’からn個の水素原子を除いたn価の残基を表し、Bは、単結合を表すか、もしくは、1ないし3個の酸素原子で中断されていてもよい炭素原子数1ないし9のアルキレン基(該アルキレン基は、炭素原子数7以下の置換基又はハロゲン原子で置換されていても良い。)を表し、nは2≦n≦8を満足する正の整数を示す。)で表されるシアヌル酸誘導体であって、 該共役化合物A’が、一般式(2) (式中、R1及びR2は、各々独立して、水素原子、炭素原子数1ないし6の飽和炭化水素基(該飽和炭化水素基は、炭素原子数7以下の置換基又はハロゲン原子で置換されていても良い。)又は炭素原子数2ないし12の不飽和炭化水素基(該不飽和炭化水素基は、炭素原子数7以下の置換基又はハロゲン原子で置換されていても良い。)を表し、R1とR2は互いに同じであっても異なっていてもよい。式中の波線は二重結合に対してE体、Z体、又はそれらの任意の割合の混合物であることを示す。)で表されるジフェニルエテンであるシアヌル酸誘導体。
IPC (2):
C07D 251/34 ( 200 6.01) ,  G01N 33/02 ( 200 6.01)
FI (2):
C07D 251/34 CSP F ,  G01N 33/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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