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J-GLOBAL ID：201503063531308942

空間光変調器を用いた光の変調方法、及び、空間光変調器を備えた装置

Inventor：
藤井 信太朗

About 藤井 信太朗


Applicant, Patent owner：
オリンパス株式会社

About オリンパス株式会社


Agent (1)： 大菅 義之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013127047
Publication number (International publication number)：2015001674
Application date： Jun. 17, 2013
Publication date： Jan. 05, 2015
Summary：
【課題】空間光変調器の各画素要素において所望の変調を実現するための技術を提供する。【解決手段】それぞれ独立して光を変調する複数の画素要素を有するLCOS3を用いた光の変調方法は、LCOS3で実現されるべき光の変調パターンに対応する変調パターン信号を算出し(S30)、LCOS3の画素要素毎に、変調パターン信号を構成する複数の画素要素の変調画素信号に基づいて複数の画素要素のうちの当該画素要素以外の画素要素からの影響を示す影響度を算出し(S40)、LCOS3の画素要素毎に、当該画素要素に対して算出された影響度に基づいて当該画素要素以外の画素要素からの影響が相殺されるように補正された当該画素要素の変調画素信号を算出し(S50)、複数の画素要素の補正された変調画素信号からなる補正された変調パターン信号をLCOS3に入力し(S60)、補正された変調パターン信号が入力されたLCOS3で光を変調する(S70)。【選択図】図3
Claim (excerpt)：
それぞれ独立して光を変調する複数の画素要素を有する空間光変調器を用いた光の変調方法であって、 前記空間光変調器を制御するための変調パターン信号であって、前記空間光変調器で実現されるべき光の変調パターンに対応する変調パターン信号を算出する第1の信号算出ステップと、 前記空間光変調器の画素要素毎に、前記変調パターン信号を構成する前記複数の画素要素の変調画素信号に基づいて、前記複数の画素要素のうちの当該画素要素以外の画素要素からの影響を示す影響度を算出する影響度算出ステップと、 前記空間光変調器の画素要素毎に、当該画素要素に対して算出された前記影響度に基づいて、当該画素要素以外の画素要素からの影響が相殺されるように補正された当該画素要素の変調画素信号を算出する第2の信号算出ステップと、 前記複数の画素要素の補正された変調画素信号からなる補正された変調パターン信号を前記空間光変調器に入力する信号入力ステップと、 前記補正された変調パターン信号が入力された前記空間光変調器で光を変調する光変調ステップと、を含む ことを特徴とする光の変調方法。
IPC (3)：
G02F 1/061 ,  G03H 1/22 ,  G02B 21/00
FI (3)：
G02F1/061 503 ,  G03H1/22 ,  G02B21/00
F-Term (26)：
2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC10 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AF14 ,  2K008AA06 ,  2K008FF27 ,  2K008HH26 ,  2K102AA21 ,  2K102BA05 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD09 ,  2K102DB08 ,  2K102DD02 ,  2K102EA02 ,  2K102EA19 ,  2K102EA21 ,  2K102EB02 ,  2K102EB06 ,  2K102EB10 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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