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J-GLOBAL ID:201603006494941146
光エネルギーの利用方法および光エネルギーの利用装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014227981
Publication number (International publication number):2016089250
Application date: Nov. 10, 2014
Publication date: May. 23, 2016
Summary:
【課題】半導体光電極を用いて、有用な酸化生成物を効率よく製造・捕集する。【解決手段】光エネルギーの利用装置10は、半導体光電極に光を照射して被酸化物から酸化生成物を生成する。光エネルギーの利用装置10は、電解槽12と、アノード電極14と、カソード電極16と、アノード電解液18と、カソード電解液20とを備えている。電解槽12は、隔膜22で区分されたアノード室24およびカソード室26を備えている。アノード電極14はアノード室24に設けられ、n型半導体30を表面に備えている。カソード電極16はカソード室26に設けられ、直流電源を介してアノード電極14と電気的に接続されている。アノード電解液18は、炭酸イオン、リン酸イオン、ホウ酸イオン、および過塩素酸イオンの中から選択される1以上のアニオンと、これらのアニオンと異なる被酸化物とを含有している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
炭酸イオン、リン酸イオン、ホウ酸イオン、および過塩素酸イオンの中から選択される1以上のアニオンと、前記アニオンと異なる被酸化物とを含むアノード電解液が注入されたアノード室と、カソード電解液が注入されたカソード室とを備える電解槽で、前記アノード室に設けられたアノード電極の表面のn型半導体に光を照射して、標準酸化還元電位が+1.23V(RHE)より正側である酸化還元反応によって、前記被酸化物から酸化生成物を生成する工程を有する光エネルギーの利用方法。
IPC (5):
C25B 1/30
, C25B 9/08
, C25B 11/06
, C01B 3/04
, C01B 13/02
FI (5):
C25B1/30
, C25B9/08
, C25B11/06 B
, C01B3/04 R
, C01B13/02 B
F-Term (26):
4G042BA02
, 4G042BA10
, 4G042BA11
, 4G042BB04
, 4K011AA04
, 4K011AA31
, 4K011AA32
, 4K011AA66
, 4K011DA01
, 4K011DA11
, 4K021AA01
, 4K021AB15
, 4K021BA02
, 4K021BA04
, 4K021BA05
, 4K021BB02
, 4K021BB03
, 4K021BC08
, 4K021CA05
, 4K021DB05
, 4K021DB18
, 4K021DB20
, 4K021DB21
, 4K021DB31
, 4K021DC11
, 4K021DC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭63-028895
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芳香族水酸化物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-162152
Applicant:住友化学株式会社, 国立大学法人北海道大学
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可視光応答性半導体光電極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-152506
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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半導体電極とそれを用いたエネルギ変換システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-257889
Applicant:日産自動車株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
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