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J-GLOBAL ID:201603010768597860
連続注入および熱処理によってGaNを主成分とする半導体層中のドーパントの活性化を行うための方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
勝沼 宏仁
, 関根 毅
, 吉元 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015187787
Publication number (International publication number):2016072627
Application date: Sep. 25, 2015
Publication date: May. 09, 2016
Summary:
【課題】連続注入および熱処理によるGaNを主成分とする半導体層中のドーパントの活性化を行う方法を提供すること。【解決手段】GaNを主成分とする半導体中のn型またはp型ドーパントの活性化を行う方法は、下記のステップ、すなわち、 GaNを主成分とする半導体材料層(1b)を備える基板(1)を用意することと、 少なくとも2回、下記の連続したステップ、すなわち、 半導体材料層(1b)に電気的なドーパント不純物(3)を注入すること、 半導体材料層(1b)中の電気的なドーパント不純物(3)を活性化するように熱処理を行い、熱処理が行われるときにキャップ層(2)が半導体材料層(1b)を被覆すること、を行うことと、を備え、 電気的なドーパント不純物(3)の2つの注入ステップが熱処理ステップによって分離されている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
下記のステップ、すなわち、
GaNを主成分とする半導体材料層(1b)を備える基板(1)を用意することと、
少なくとも2回、下記の連続したステップ、すなわち、
前記半導体材料層(1b)に電気的なドーパント不純物(3)を注入すること、
前記半導体材料層(1b)中の前記電気的なドーパント不純物(3)を活性化するように熱処理を行い、前記熱処理が行われるときにキャップ層(2)が前記半導体材料層(1b)を被覆すること、を行うことと
を備えるGaNを主成分とする半導体層中のn型またはp型ドーパントの活性化を行うための方法であって、
電気的なドーパント不純物(3)の2つの注入ステップが熱処理ステップによって分離されている、方法。
IPC (1):
FI (2):
H01L21/265 601A
, H01L21/265 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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半導体装置およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-243853
Applicant:松下電器産業株式会社
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結晶材料の製造方法および半導体素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-083187
Applicant:株式会社イオン工学研究所
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III族窒化物膜の製造方法及びIII族窒化物半導体素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-208294
Applicant:古河電気工業株式会社
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