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J-GLOBAL ID:201603012502710167

液体検査装置および液体検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上代 哲司 ,  神野 直美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014209123
Publication number (International publication number):2016080403
Application date: Oct. 10, 2014
Publication date: May. 16, 2016
Summary:
【課題】容器の光透過性やサイズ、また、容器内の液体残量やラベル位置などに左右されることなく、容器の外から迅速かつ確実に、容器内に充填された液体における爆発物等の含有状況を検査することができる検査技術を提供する。【解決手段】光透過性の容器の外から液体に対して近赤外光を照射し、液体を透過した近赤外光または液体により散乱された近赤外光を受光し、その吸収スペクトルを分析することにより、容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する近赤外光検査装置と、金属製容器の外から液体に対して照射された超音波の反射波を受信し、その超音波速度を分析することにより、容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する超音波検査装置とが一体化されて形成されている液体検査装置。【選択図】図1
Claim (excerpt):
容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する液体検査装置であって、 光透過性の容器の外から前記液体に対して近赤外光を照射し、液体を透過した前記近赤外光または液体により散乱された前記近赤外光を受光し、その吸収スペクトルを分析することにより、前記光透過性の容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する近赤外光検査装置と、 金属製容器の外から前記液体に対して照射された超音波の反射波を受信し、その超音波速度を分析することにより、前記金属製容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する超音波検査装置と が一体化されて形成されていることを特徴とする液体検査装置。
IPC (3):
G01N 21/359 ,  G01N 29/00 ,  G01N 29/02
FI (3):
G01N21/35 107 ,  G01N29/18 ,  G01N29/02
F-Term (15):
2G047AA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047EA12 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 圧電効果を用いた不正薬物検知技術の研究

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