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J-GLOBAL ID:201103084832864628

液体の検査方法および液体検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上代 哲司 ,  神野 直美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010086826
Publication number (International publication number):2011220710
Application date: Apr. 05, 2010
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】検査前に調べておく検量データをより少なくしながら、多様化する製品に対応した検査が可能であると共に、濃度推定において推定誤差の低減を図ることが可能な爆発物原料などの検査方法および検査装置を提供する。【解決手段】容器の外より容器内の液体に対して近赤外光を照射する近赤外光照射工程と、液体を透過した近赤外光または液体により散乱された近赤外光を受光する近赤外光受光工程と、受光した近赤外光の吸収スペクトルを分析して、容器内の液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する吸収スペクトル分析工程とを有し、吸収スペクトル分析工程が、吸収スペクトルを多変量解析することにより導かれた複数の判別式により分別した後、予め爆発物原料などの濃度が既知濃度の複数の液体の吸収スペクトルに基づいて作成された濃度推定式に代入して、爆発物原料などの濃度を測定する工程である液体の検査方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光透過性の容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する液体の検査方法であって、 前記容器の外より、前記液体に対して近赤外光を照射する近赤外光照射工程と、 前記液体を透過した前記近赤外光または前記液体により散乱された前記近赤外光を受光する近赤外光受光工程と、 受光した前記近赤外光の吸収スペクトルを分析することにより、前記容器内に充填された液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する吸収スペクトル分析工程とを有し、 前記吸収スペクトル分析工程が、前記吸収スペクトルを多変量解析することにより導かれた複数の判別式により分別した後、予め前記爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の濃度が既知濃度の複数の液体の吸収スペクトルに基づいて作成された濃度推定式に代入して、前記爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の濃度を測定する工程である ことを特徴とする液体の検査方法。
IPC (1):
G01N 21/35
FI (1):
G01N21/35 Z
F-Term (17):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ23 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059PP04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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