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J-GLOBAL ID:201603014150328596

レーザ加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015043463
Publication number (International publication number):2016159352
Application date: Mar. 05, 2015
Publication date: Sep. 05, 2016
Summary:
【課題】炭素強化複合材料固有の加工条件にも対応することができ、高速で高い断面品質を得ること。【解決手段】予め設定された条件に基づいて二つの集光スポットP1、P2をワークWKに照射し、ワークWKにレーザ加工を施す。集光スポットP1、P2は、ワークWK上で加工線Lと直交する方向に対向する。また、集光スポットP1、P2のスポットピッチmは、第1の可動ミラー61と第2の可動ミラー62とを駆動することにより、変更可能に設定される。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ワークに予め設定された加工線に沿って、二つの集光スポットが互いに前記ワーク上で前記加工線と直交する方向に対向するようにレーザビームを前記ワークに複数回掃引するレーザ加工装置であって、 前記二つの集光スポットの光源となる2本のレーザビームを生成するビーム生成手段と、 前記ビーム生成手段が生成したレーザビームから前記二つの集光スポットを結像する集光レンズとこの集光レンズを内蔵するトーチとを含み、前記ビーム生成手段が生成した一方のレーザビームを前記集光レンズに導く第1の光路と他方のレーザビームを前記集光レンズに導く第2の光路とを形成する集光ユニットと、 前記ビーム生成手段と前記集光レンズとの間に配置されて前記第2の光路の一部を形成し、且つ予め設定された軸回りに姿勢を変更可能な状態で前記ビーム生成手段が生成した他方のレーザビームを反射する第1の可動ミラーと、 前記第1の可動ミラーと前記集光レンズとの間に配置されて前記第2の光路の一部を形成し、且つ予め設定された軸回りに姿勢を変更可能な状態で前記第1の可動ミラーが反射した前記他方のレーザビームをさらに反射する第2の可動ミラーと、 前記第1の可動ミラーがレーザビームを反射する角度である第1の反射角度と前記第2の可動ミラーがレーザビームを反射する角度である第2の反射角度をそれぞれ個別に調整可能に前記第1の可動ミラーおよび前記第2の可動ミラーを対応する軸回りに選択的に駆動する駆動機構と、 予め設定された条件に基づいて前記二つの集光スポット同士が隣接する間隔であるスポットピッチを演算するスポットピッチ演算部と、 前記スポットピッチ演算部が演算したスポットピッチに基づいて、前記二つの集光スポットが、互いに前記ワーク上で前記加工線と直交する方向に対向するように前記第1の可動ミラーの軸回りの変位量および前記第2の可動ミラーの軸回りの変位量をそれぞれ演算するミラー変位量演算部と、 前記ミラー変位量演算部が演算した各軸回りの変位量に基づいて、前記駆動機構を制御する駆動機構制御部と、を備えている ことを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (3):
B23K 26/067 ,  B23K 26/082 ,  B23K 26/00
FI (3):
B23K26/067 ,  B23K26/082 ,  B23K26/00 M
F-Term (17):
4E168AD07 ,  4E168CB03 ,  4E168CB04 ,  4E168DA06 ,  4E168DA23 ,  4E168DA24 ,  4E168DA26 ,  4E168DA28 ,  4E168DA60 ,  4E168EA02 ,  4E168EA04 ,  4E168EA06 ,  4E168EA11 ,  4E168FB01 ,  4E168GA03 ,  4E168JA17 ,  4E168JA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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