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J-GLOBAL ID:201703001179234232
衛生陶器の製造時の変形予測方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
棚井 澄雄
, 鈴木 三義
, 川渕 健一
, 清水 雄一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016073726
Publication number (International publication number):2017186178
Application date: Mar. 31, 2016
Publication date: Oct. 12, 2017
Summary:
【課題】乾燥工程や焼成工程での変形を精度よく予測することを可能にする衛生陶器の製造時の変形予測方法を提供する。【解決手段】乾燥工程と焼成工程を経て製造される衛生陶器の製造時の変形を予測する方法であって、乾燥工程に対する変形予測では、試験体を用いて時間経過と収縮量の関係を取得する第1試験と、試験体の含水率毎の弾性率を求める第2試験と、試験体の含水率毎のクリープを求める第3試験とを行い、第1試験と第2試験と第3試験の結果を基にし、熱伝導解析を用いたシミュレーションを行って水分変化と非機械ひずみの収縮率の関係を求めるとともに、シミュレーションを行って水分変化と粘塑性材料による非機械ひずみのクリープ変形及び弾性変形の関係を求め、これらシミュレーション結果から水分変化に基づく物性変化を考慮した乾燥収縮・変形の経時変化を求め、乾燥工程完了時の形状を特定するようにした。【選択図】図9
Claim (excerpt):
乾燥工程と焼成工程を経て製造される衛生陶器の製造時の変形を予測する方法であって、
乾燥工程に対する変形予測では、衛生陶器の原料の試験体を用いて時間経過と収縮量の関係を取得する第1試験と、衛生陶器の原料の試験体の含水率毎の弾性率を求める第2試験と、衛生陶器の原料の試験体の含水率毎のクリープを求める第3試験とを行い、
前記第1試験と前記第2試験と前記第3試験の結果を基にし、熱伝導解析を用いたシミュレーションを行って水分変化と非機械ひずみの収縮率の関係を求めるとともに、シミュレーションを行って水分変化と粘塑性材料による非機械ひずみのクリープ変形及び弾性変形の関係を求め、これらシミュレーション結果から水分変化に基づく物性変化を考慮した乾燥収縮・変形の経時変化を求め、乾燥工程完了時の形状を特定するようにしたことを特徴とする衛生陶器の製造時の変形予測方法。
IPC (4):
C04B 33/28
, G01N 3/00
, C04B 33/32
, C04B 33/30
FI (4):
C04B33/28
, G01N3/00 Z
, C04B33/32 Z
, C04B33/30 Z
F-Term (10):
2G061BA06
, 2G061BA17
, 2G061CA05
, 2G061CB20
, 2G061DA11
, 2G061EA01
, 2G061EA02
, 2G061EA03
, 2G061EA04
, 2G061EA10
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