Pat
J-GLOBAL ID:201703012011303010

透明フィルム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  丹澤 一成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015152087
Publication number (International publication number):2017032756
Application date: Jul. 31, 2015
Publication date: Feb. 09, 2017
Summary:
【課題】可視光領域の波長以下の周期で形成された複数の凸部からなる微細凹凸構造を表面に有する透明フィルムおよびその製造方法の提供。【解決手段】長尺状の基材フィルムの幅方向の両側端部に、可視光領域の波長以上の周期で複数の凸部形成された第1の領域と、可視光領域の波長以下の周期で形成された複数の凸部からなる微細凹凸構造を表面に有する層が設けられた第2の領域を有する透明フィルムであって、第2の領域は第1の領域に挟まれて形成されており、第1の領域の凸部の平均高さは、第2の領域の層の膜厚±25μmの範囲内であり、第1の領域の各々の幅Wと第1の領域の凸部の平均高さHの比W/Hが、200〜5000である透明フィルム。【選択図】図5
Claim (excerpt):
長尺状の基材フィルムの幅方向の両側端部に、可視光領域の波長以上の周期で複数の凸部が形成された第1の領域と、 可視光領域の波長以下の周期で形成された複数の凸部からなる微細凹凸構造を表面に有する層が設けられた第2の領域を有する透明フィルムであって、 前記第2の領域は前記第1の領域に挟まれて形成されており、 前記第1の領域の凸部の平均高さは、前記第2の領域の層の膜厚±25μmの範囲内であり、 前記第1の領域の各々の幅Wと前記第1の領域の凸部の平均高さHの比W/Hが、200〜5000である ことを特徴とする透明フィルム。
IPC (1):
G02B 1/118
FI (1):
G02B1/118
F-Term (6):
2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009BB24 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page