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J-GLOBAL ID：201703019555755474

放射性セシウムに汚染されたコンクリート瓦礫の処理方法

Inventor： 坂本 浩幸 ,  重石 光弘 ,  浪平 隆男 ,  松田 樹也 ,  上村 実也
Applicant, Patent owner： 株式会社太平洋コンサルタント ,  国立大学法人 熊本大学
Agent (1)： 三原 康央
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015244285
Publication number (International publication number)：2017110972
Application date： Dec. 15, 2015
Publication date： Jun. 22, 2017
Summary：

【課題】セシウムで汚染されたコンクリート瓦礫の処理方法を提供する。【解決手段】放射性セシウムに汚染されたコンクリート瓦礫を200〜400°Cに加熱したのち、網電極上に載置し、水槽中でパルスパワー発生器からの高電圧棒状電極により印加した電気パルスで破砕しながら前記網電極で分級する工程と、前記網電極を通過したスラリーを、前記網電極より小さな目開きの篩で処理し、通過したスラリー中の放電処理残渣を分離する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

放射性セシウムに汚染されたコンクリート瓦礫を200〜400°Cに加熱したのち、 網電極上に載置し、水槽中でパルスパワー発生器からの高電圧棒状電極により印加した電気パルスで破砕しながら前記網電極で分級する工程と、 前記網電極を通過したスラリーを、前記網電極より小さな目開きの篩で処理し、通過したスラリー中の放電処理残渣を分離することを特徴とするコンクリート瓦礫の処理方法。

IPC (3)：

G21F 9/30 ,  B02C 19/18 ,  B02C 23/08

FI (3)：

G21F9/30 531M ,  B02C19/18 Z ,  B02C23/08

F-Term (4)：

4D067CG01 ,  4D067EE17 ,  4D067EE32 ,  4D067GA06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 放射能汚染コンクリートの減容方法と装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-003031   Applicant：清水建設株式会社, 永田精機株式会社
• セメント・コンクリート塊からの再生骨材の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-175068   Applicant：三菱重工業株式会社, 大有建設株式会社
• 汚染コンクリート塊の除染処理方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-268613   Applicant：清水建設株式会社
• 破損あるいは溶融した核燃料の処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-036552   Applicant：日立GEニュークリア・エナジー株式会社
• 放電破砕装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-004121   Applicant：株式会社神戸製鋼所

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• コンクリート内パルスパワー放電法によるRC 床版部材再生処理