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J-GLOBAL ID:201703021366654688

廃棄物の処理

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017051171
Publication number (International publication number):2017127869
Application date: Mar. 16, 2017
Publication date: Jul. 27, 2017
Summary:
【課題】有害有機成分を含む廃棄物のプラズマによる処理方法の提供。【解決手段】有害有機成残留性有機汚染物(POPs)、オゾン層破壊物質(ODSs)および、残留性、生体蓄積性および有毒な(PBT)汚染物質分を含む廃棄物で土壌、骨材材料および油成分を含み、供給口12から投入され廃棄物の水分を5〜50重量%に調整し、廃棄物に接触しない一次電極10と二次電極11の間に発生したプラズマアークで溶融スラグとする廃棄物処理方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
1つ以上の有害有機成分を含む廃棄物の処理方法であって、 プラズマ処理ユニット内で廃棄物をプラズマ処理することと、 前記廃棄物の前記プラズマ処理に続いて、固体のガラス質のスラグおよびオフガスの回収とを含み、 該廃棄物が、 (i)土壌および/または骨材材料と (ii)油成分とを含み、 前記廃棄物のプラズマ処理の前において、前記廃棄物が、 残留性有機汚染物(POPs)、オゾン層破壊物質(ODSs)および、残留性の、生体蓄積性の、および有毒な(PBT)汚染物質、および2つ以上のこれらの組合せから選択される、1つ以上の有害有機成分および 前記廃棄物の5〜50重量%の水を含み、 前記プラズマ処理ユニットが、移行形アークプラズマ処理ユニットであり、 前記プラズマ処理ユニットが、 前記廃棄物を保持するための底部を有する反応チャンバー; 前記廃棄物の上に配置される一次電極;および 使用時に、一次電極と二次電極の間に発生したプラズマアークが前記廃棄物を通過するように、前記底部と電気的に接触する二次電極を含み、 前記一次電極が、前記廃棄物材料に接触しない、 廃棄物の処理方法。
IPC (8):
B09C 1/06 ,  A62D 3/38 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/10
FI (7):
B09B3/00 303P ,  A62D3/38 ,  B09B3/00 304K ,  B09B3/00 301E ,  C02F11/06 A ,  C02F11/00 101Z ,  C02F11/10 A
F-Term (33):
4D004AA33 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA29 ,  4D004CA36 ,  4D004CA43 ,  4D004CA45 ,  4D004CB31 ,  4D004CC01 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D059AA09 ,  4D059AA10 ,  4D059AA18 ,  4D059BB04 ,  4D059BB16 ,  4D059BC03 ,  4D059BG00 ,  4D059CA14 ,  4D059CC04 ,  4D059DA04 ,  4D059DA12 ,  4D059DA19 ,  4D059DA47 ,  4D059EB06 ,  4D059EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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