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J-GLOBAL ID:201803010278885799

被検出物質の検出キットおよびそれを備えた検出システム、ならびに、被検出物質の検出キットの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018092515
Publication number (International publication number):2018194550
Application date: May. 11, 2018
Publication date: Dec. 06, 2018
Summary:
【課題】被検出物質の検出キットおよびそれを備えた検出システムにおいて、被検出物質を高精度に検出する。【解決手段】検出キット100は、試料に含まれる可能性がある被検出物質を検出光により検出する。検出キット100は、検出光を透過する基板131と、基板131上に配置された金属薄膜132と、金属薄膜132上に配置された導電性ポリマー膜133とを備える。金属薄膜132および導電性ポリマー膜133には、各々の直径が検出光の波長よりも小さい複数の貫通孔135が周期的に形成されている。導電性ポリマー膜133は、各々が複数の貫通孔135のうちの対応する貫通孔につながる複数の窪みを有する。複数の窪みの各々の内壁面136は、球欠状の窪みであるボウル型構造を形成する。検出キット100は、金属からなり、ボウル型構造内の少なくとも一部分に配置された金属薄膜134をさらに備える。【選択図】図8
Claim (excerpt):
試料に含まれる可能性がある被検出物質を検出光により検出する、被検出物質の検出キットであって、 基板と、 金属からなり、前記基板上に配置された第1の薄膜と、 各々の内壁面がボウル型構造を形成する複数の窪みを有し、前記第1の薄膜上に配置された第2の薄膜と、 金属からなり、前記ボウル型構造内の少なくとも一部分に配置された第3の薄膜とを備える、被検出物質の検出キット。
IPC (5):
G01N 21/41 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553 ,  B82Y 15/00 ,  B82Y 40/00
FI (5):
G01N21/41 102 ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/553 ,  B82Y15/00 ,  B82Y40/00
F-Term (11):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059MM05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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