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J-GLOBAL ID:201803012074558597
がん又は炎症性疾患患者の予後を予測する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016050555
Publication number (International publication number):WO2016111364
Application date: Jan. 08, 2016
Publication date: Jul. 14, 2016
Summary:
がん及び炎症性疾患の患者の予後予測を可能とする新規な手段が開示されている。本発明のがん又は炎症性疾患の患者の予後を予測する方法では、前記患者から採取された試料におけるフロント遺伝子の発現量を測定する。フロントは予後増悪因子であり、フロント遺伝子の発現量が低いほど、前記患者の予後が良好であると予測される。あるいは、前記患者から採取された試料におけるCCケモカイン受容体/リガンド遺伝子の発現量を測定する。CCR2及びCCR5等のCCケモカイン受容体/リガンド遺伝子は予後良好因子であり、CCケモカイン受容体/リガンド遺伝子の発現量が高いほど、前記患者の予後が良好であると予測される。
Claim (excerpt):
がん又は炎症性疾患の患者の予後を予測する方法であって、前記患者から採取された試料におけるフロント遺伝子の発現量を測定することを含み、フロント遺伝子の発現量が低いほど、前記患者の予後が良好であると予測される、方法。
IPC (4):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/574
FI (4):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 D
, G01N33/574 A
F-Term (11):
4B063QA07
, 4B063QA08
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR56
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QX02
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