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J-GLOBAL ID:201803018970210824

インソール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武川 隆宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016130005
Publication number (International publication number):2018000423
Application date: Jun. 30, 2016
Publication date: Jan. 11, 2018
Summary:
【課題】 歩行の際に足裏の踏まず部分をサポートし、かつ、蹴り出し時において前方への推進力を発揮することで着地から蹴り出しまでをスムーズに行うことができる靴のインソールを提供すること。【解決手段】 本発明は、踵部から踏まず部、踏み付け部を経て足趾部に至るまでの足裏と接する靴のインソール10であって、踵部から踏み付け部のMP関節と接する位置を若干越える位置までのみに配置された固いプレート2を備え、前記プレート2は、踏まず部からMP関節と接するに至る位置において「〜」字状の断面曲線を有する曲面を為すように湾曲成形されており、歩行時に踏まず部における曲面の湾曲が若干平坦に成るように変形し、さらに「蹴り出し時」においては、前記プレート2の踏まず部及び踏み付け部と接する位置付近における曲面の湾曲が復元することで、前方への推進力を生じるように構成されているインソール10である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
踵部から踏まず部、踏み付け部を経て足趾部に至るまでの足裏と接する靴のインソールであって、 踵部から踏み付け部のMP関節と接する位置を若干越える位置までのみに配置された固いプレートを備え、 前記プレートは、踏まず部からMP関節と接するに至る位置において「〜」字状の断面曲線を有する曲面を為すように湾曲成形されており、 歩行時に踵部から足趾部まで接地している際には前記プレートの踏まず部における曲面の湾曲が押し潰されて若干平坦に成るように変形し、さらに、 歩行時に踏み付け部及び足趾部のみにて接地しMP関節が最大屈曲した直後の「蹴り出し時」においては、前記プレートの踏まず部及び踏み付け部と接する位置付近における曲面の湾曲が復元するように変形することで、前方への推進力を生じるように構成されていることを特徴とするインソール。
IPC (1):
A43B 13/14
FI (1):
A43B13/14 B
F-Term (4):
4F050BA02 ,  4F050BA29 ,  4F050BA53 ,  4F050BA56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特許第5768088号
  • 靴中敷
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2014-185226   Applicant:株式会社トータルヘルスケア
  • インソール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2013-107078   Applicant:美津濃株式会社
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