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J-GLOBAL ID:201803021160789061
プレート式熱交換器の洗浄装置および洗浄方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
岡田 全啓
, 竹中 俊夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013161563
Publication number (International publication number):2015031458
Patent number:6250971
Application date: Aug. 02, 2013
Publication date: Feb. 16, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 熱交換を行う流体を通す開口部を有する複数の伝熱プレートをガスケットを介して積層することによって隣り合う伝熱プレート間に流路が形成され、隣り合う流路に対して異なる流体が流れるように構成されたプレート式熱交換器を、分解することなく前記伝熱プレートが取り付けられた状態で洗浄する装置であって、
前記プレート式熱交換器の流路を洗浄する洗浄液を貯留する、洗浄液貯留タンクと、
前記洗浄液を所定の温度に加温する、ヒーターと、
前記洗浄液を前記プレート式熱交換器の流路に循環させる、洗浄液循環ポンプと、
前記積層された伝熱プレートの開口部が連通して形成される通路の一端側より挿入され、前記通路にブロー洗浄水を供給するブロー洗浄水供給配管と、前記ブロー洗浄水供給配管の先端部に固定され、前記通路において一定距離離れた2箇所の伝熱プレートの開口部をシールする仕切板とを有し、前記ブロー洗浄水供給配管により供給されるブロー洗浄水を前記プレート式熱交換器の流路における一定幅の供給範囲に局所的に供給するように形成され、前記ブロー洗浄水の供給範囲を前記通路に沿って移動させることができる、移動式ブロー洗浄機構と、
を備え、
前記洗浄液貯留タンクにおいて前記ヒーターにより所定温度に加温された薬液を生成し、前記生成された薬液を前記洗浄液循環ポンプにより前記プレート式熱交換器の流路を所定時間循環させることによって薬液洗浄した後に、前記移動式ブロー洗浄機構により前記プレート式熱交換器の一定幅の供給範囲の流路にブロー洗浄水を循環させることを、前記移動式ブロー洗浄機構を順次移動させながら繰り返すことによって前記プレート式熱交換器の全ての流路をブロー洗浄するようにしたことを特徴とする、プレート式熱交換器の洗浄装置。
IPC (1):
FI (2):
F28G 9/00 L
, F28G 9/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特許第6978793号
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特開平4-306496
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スケールの除去方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-076536
Applicant:中外テクノス株式会社
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洗浄装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-032233
Applicant:株式会社日阪製作所
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プレート式熱交換装置の洗浄装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-011771
Applicant:株式会社東芝
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特開平1-212786
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海水冷却型発電プラントの塩素発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-189790
Applicant:三菱重工業株式会社
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特開昭56-091195
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