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J-GLOBAL ID：201901008127012489   Update date: Apr. 01, 2024

Ikomi takanori

イコミ タカノリ | Ikomi takanori
Affiliation and department：
Hokkai-Gakuen University

About Hokkai-Gakuen University


Research field  (3)： History - Japan ,  Politics ,  History of thought
Research keywords  (7)： 議会制度 ,  公議 ,  意思決定・多数決 ,  明治維新 ,  日本近代史 ,  政治思想史 ,  地方自治
Research theme for competitive and other funds  (5)：
  • 2023 - 2027 明治10~20年代の地域社会における多数決による〈近代的政治秩序〉の確立過程
  • 2021 - 2023 明治10年代の地域社会における多数決の規範化と近代的政治秩序の形成
  • 2021 - 2022 近代日本地域社会における多数決の規範化と運用に関する研究 -明治10年代の静岡県伊豆地域における連合町村会・地租改正を事例に-
  • 2019 - 2021 明治0~10年代の地域からみる多数決に基づく〈近代的政治秩序〉成立過程の研究
  • 2018 - 2019 幕末における「議論」の転換に関する研究-熊本実学党と横井小楠を事例に-
Papers (10)：
  • 明治0年代の地域社会における「多数決制議会」の導入とその波紋ー浜松県を事例にー. 立命館大学人文科学研究所紀要. 2021. 129. 263-308
  • Meiji Restoration and “council system”: The formation of political and social order through majority rule. 2021
  • 伊故海貴則. 明治維新期地域社会における「多数決」導入-静岡県駿河国地域の地租改正をめぐる合議を中心に-. 立命館大学人文科学研究所紀要. 2020. 124. 5-49
  • 伊故海貴則. 府藩県三治期における三河国諸藩の合議-「三河国藩集会」の研究-. 年報近現代史研究. 2020. 12. 1-21
  • 伊故海貴則. 明治一〇年静岡県会議員数改革の挫折と「公議輿論」. 立命館文学. 2020. 668. 32-44
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MISC (6)：
  • 書評 南森茂太著『「民」を重んじた思想家 神田孝平ー異色の官僚が構想した、もう一つの明治日本』. 『日本経済思想史研究』. 2023. 23. 45-48
  • 近代日本社会形成期の「村」-三新法体制下における「共同性」の再編-. 『日本思想史学』. 2022. 54. 44-49
  • 〈書評〉三村昌司著『日本近代社会形成史ー議場・政党・名望家ー』. 『人民の歴史学』. 2022. 231. 32-38
  • 伊故海貴則. 幕末における「議論」の転換に関する研究-熊本実学党と横井小楠を事例に-. 『髙梨学術奨励基金年報』平成30年度助成研究成果報告. 2019. 304-311
  • 中村聡, 渡優輝, 伊故海貴則, 鎌倉祥太郎. ≪討論の広場≫「特集 さらに新しい歴史学をめざして」合評会. 『新しい歴史学のために』. 2019. 295. 73-78
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Books (3)：
  • 金原明善--日本の〈偉人〉を捉えなおす
    文学通信 2023
  • 報徳思想とその展開ー近世から近現代へー
    不二出版 2023
  • 明治維新と〈公議〉 議会・多数決・一致
    吉川弘文館 2022 ISBN:9784642039208
Lectures and oral presentations  (25)：
  • 分立する村の「輿論」-町村制下の町村分合問題を事例に-
    (奈良歴史研究会11月例会 2023)
  • 町村制下における町村合併問題と村の「輿論」ー村会・大字・個人ー
    (第53回明治維新史学会大会 2023)
  • 近代日本社会形成期の「村」 -三新法体制下における「共同性」の再編-
    (日本思想史学会 2021年度大会(第7回「思想史の対話」研究会「いま、共同体/共同性を問い直す-思想伝達の場をめぐって-」) 2021)
  • 明治10年代の岡田良一郎と静岡県政-「近代社会」形成下における「一致」実現の模索-
    (日本経済思想史学会第32回全国大会シンポジウム「報徳と協同の思想 -自治・実業・教育-」 2021)
  • 明治維新期の地域社会における多数決制議会の導入と「公議輿論」-浜松県民会・静岡県会を中心に-
    (日本経済思想史学会第31回全国大会 2021)
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Education (3)：
  • 2017 - 2021 Ritsumeikan University Graduate School of Letters
  • 2015 - 2017 Ritsumeikan University Graduate School of Letters
  • 2011 - 2015 Ritsumeikan University College of Letters Department of Humanities Japanese History Major
Professional career (1)：
  • 博士(文学) (立命館大学)
Work history (6)：
  • 2024/04 - 現在 北海学園大学法学部 専任講師
  • 2023/04 - 2024/03 奈良大学文学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 立命館大学文学部 授業担当講師
  • 2021/04 - 2024/03 Ritsumeikan University The Kinugasa Research Organization
  • 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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Committee career (4)：
  • 2021/10 - 2023/10 日本史研究会 研究委員(近現代史部会)
  • 2017/10 - 2019/10 日本史研究会 総務委員
  • 2016/04 - 2017/03 立命館史学会 運営委員長
  • 2015/04 - 2016/03 立命館史学会 運営委員
Awards (10)：
  • 2023/10 - 静岡県近代史研究会 第1回原口清先生記念研究奨励制度 『明治維新と〈公議〉ー議会・多数決・一致ー』
  • 2022/07 - 立命館大学人文学会 立命館大学人文学会博士論文出版助成金
  • 2022/03 - 立命館大学 2022年度学術図書出版推進プログラム
  • 2022/03 - 2022年度立命館大学専門研究員プログラム 研究奨励金
  • 2020 - 立命館大学 博士課程後期課程研究奨励奨学金S(給付)
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Association Membership(s) (6)：
地方史研究協議会 ,  立命館史学会 ,  近現代史研究会 ,  OSAKA HISTORICAL ASSOCIATION ,  明治維新史学会 ,  THE JAPANESE SOCIETY FOR HISTORICAL STUDIES
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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