Pat
J-GLOBAL ID:201903004504745919

超電導磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 原 拓実 ,  寺脇 秀▲徳▼ ,  栗原 譲 ,  浅野 良介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018050308
Publication number (International publication number):2019165034
Application date: Mar. 19, 2018
Publication date: Sep. 26, 2019
Summary:
【課題】永久電流スイッチを常電導温度から超電導温度まで温度を下げて電気回路をOFFからONへ切り替える際の、永久電流スイッチ冷却時間を短縮する超電導磁石装置を提供する。【解決手段】超電導コイル5に熱的に接続され超電導体により構成された永久電流スイッチ10を有する超電導磁石装置20であって、永久電流スイッチ10は、冷却装置1に直接あるいは超電導コイル5を介して冷却される構造とする。永久電流スイッチ10は、温度上昇させるための加熱ヒータ11が設けられ、超電導コイル5と永久電流スイッチ10は永久電流スイッチ冷却板12で接続される。永久電流スイッチ冷却板12は、超電導コイル側の永久電流スイッチ冷却板を永久電流スイッチ側の永久電流スイッチ冷却板よりも熱抵抗を小さくしていることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
断熱真空容器内に収納される超電導コイルと、 この超電導コイルに熱的に接続され高温超電導体により構成された永久電流スイッチと、 励磁電源に対して前記超電導コイルと永久電流スイッチを並列に接続する電流リードと、を有する超電導磁石装置であって、 前記永久電流スイッチは冷却装置に直接あるいは超電導コイルを介して冷却される構造とし、前記永久電流スイッチは温度上昇させるための加熱手段が設けられ、 前記超電導コイルと永久電流スイッチは永久電流スイッチ冷却板で接続され、この永久電流スイッチ冷却板は、超電導コイル側の永久電流スイッチ冷却板を永久電流スイッチ側の永久電流スイッチ冷却板よりも熱抵抗を小さくしていることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (4):
H01F 6/00 ,  H01L 39/16 ,  H01L 39/04 ,  H01B 12/02
FI (4):
H01F6/00 180 ,  H01L39/16 ,  H01L39/04 ,  H01B12/02
F-Term (13):
4M114AA17 ,  4M114CC05 ,  4M114DA02 ,  4M114DA12 ,  4M114DA32 ,  4M114DB12 ,  4M114DB13 ,  5G321BA03 ,  5G321CA15 ,  5G321CA41 ,  5G321CB01 ,  5G321CB08 ,  5G321DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page