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J-GLOBAL ID:201903008247544090

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高村 順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018052686
Publication number (International publication number):2019164060
Application date: Mar. 20, 2018
Publication date: Sep. 26, 2019
Summary:
【課題】妨害波抑圧性能を保持しつつ、目標を探知することができないブラインドを発生させないレーダ装置を得ること。【解決手段】レーダ装置1は、ひとつの時間において複数のサブキャリアのなかにリスニング用のサブキャリアと目標探知用のサブキャリアとを混在させると共に、複数のサブキャリアの各々についてのリスニング用のサブキャリアと目標探知用のサブキャリアとのいずれかへの割り当てと、割り当ての切り替えのタイミングとの指示を含む指示信号を出力するサブキャリア制御部10を有する。レーダ装置1は、リスニング用のサブキャリア受信信号をもとに妨害波抑圧荷重係数を算出すると共に、算出された妨害波抑圧荷重係数とステアリングベクトル81とを複素乗算してビーム形成荷重係数を算出する妨害波抑圧荷重係数演算部60を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
信号の送受信を行うアレイアンテナと、 ひとつの時間において複数のサブキャリアのなかにリスニング用のサブキャリアと目標探知用のサブキャリアとを混在させると共に、前記複数のサブキャリアの各々についてのリスニング用のサブキャリアと目標探知用のサブキャリアとのいずれかへの割り当てと、前記割り当ての切り替えのタイミングとの指示を含む指示信号を出力するサブキャリア制御部と、 直交周波数分割多重方式により互いに直交する複数のサブキャリア信号を生成すると共に、前記割り当てをもとに、生成された前記複数のサブキャリア信号の各々をリスニング用のサブキャリア信号と目標探知用のサブキャリア信号とのいずれかに弁別するマルチキャリア生成部と、 前記マルチキャリア生成部によって得られた目標探知用のサブキャリア信号が前記アレイアンテナによって送信された後に前記アレイアンテナによって受信された受信信号を複数のサブキャリア受信信号に分割するサブキャリア分割部と、 前記サブキャリア分割部によって得られた前記複数のサブキャリア受信信号の各々を、前記割り当てをもとに、リスニング用のサブキャリア受信信号と目標探知用のサブキャリア受信信号とのいずれかに選別するサブキャリア選別部と、 前記サブキャリア選別部によって得られたリスニング用のサブキャリア受信信号をもとに妨害波抑圧荷重係数を算出すると共に、算出された前記妨害波抑圧荷重係数とステアリングベクトルとを複素乗算してビーム形成荷重係数を算出する妨害波抑圧荷重係数演算部と、 前記サブキャリア選別部によって得られた目標探知用のサブキャリア受信信号と前記妨害波抑圧荷重係数演算部によって算出された前記ビーム形成荷重係数とを複素乗算した後に複素加算して複数のビーム形成受信信号を得るビーム形成部と、 前記ビーム形成部によって得られた前記複数のビーム形成受信信号をレーダ信号処理して目標探知を行う目標探知部と を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2):
G01S 7/36 ,  G01S 7/02
FI (2):
G01S7/36 ,  G01S7/02 210
F-Term (10):
5J070AB21 ,  5J070AC11 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK35 ,  5J070BH10 ,  5J070BH11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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