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J-GLOBAL ID:201903012368867285
リン酸化タウタンパク質の測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017148274
Publication number (International publication number):2019027952
Application date: Jul. 31, 2017
Publication date: Feb. 21, 2019
Summary:
【課題】採取の容易な生体試料を用いたリン酸化タウタンパク質の検出系を提供する。【解決手段】被験者から採取された生体試料中のリン酸化タウタンパク質を測定する方法であって、非捕捉ビーズの存在下で、捕捉ビーズ上に、生体試料中のリン酸化タウタンパク質と、捕捉抗体と、検出抗体との免疫複合体を形成させて、前記非捕捉ビーズと前記免疫複合体が結合した捕捉ビーズとを含む測定試料を調製する工程、及び前記測定試料中の免疫複合体に由来するシグナルを検出する工程を含み、前記調製工程において混合される捕捉ビーズと非捕捉ビーズとの個数比が、捕捉ビーズ1に対して非捕捉ビーズ1.5以上である、方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被験者から採取された生体試料中のリン酸化タウタンパク質を測定する方法であって、
非捕捉ビーズの存在下で、捕捉ビーズ上に、生体試料中のリン酸化タウタンパク質と、捕捉抗体と、検出抗体との免疫複合体を形成させて、前記非捕捉ビーズと前記免疫複合体が結合した捕捉ビーズとを含む測定試料を調製する工程、及び
前記測定試料中の免疫複合体に由来するシグナルを検出する工程、
を含み、
前記非捕捉ビーズは前記免疫複合体と結合せず、
前記検出抗体及び捕捉抗体の少なくとも一方は、リン酸化タウタンパク質を特異的に認識し、
前記捕捉抗体のエピトープと前記検出抗体のエピトープが異なり、
前記調製工程において混合される捕捉ビーズと非捕捉ビーズとの個数比が、捕捉ビーズ1に対して非捕捉ビーズ1.5以上である、方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N33/53 D
, G01N33/543 541Z
, G01N33/543 501D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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