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J-GLOBAL ID:201903013087072859

金属粉末の製造装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友野 英三
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017130513
Publication number (International publication number):2019014917
Patent number:6544836
Application date: Jul. 03, 2017
Publication date: Jan. 31, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 金属試料導入機構を備えた金属試料供給部と、 高周波誘導加熱コイルと、前記コイルの内側に配設された金属溶湯流出孔を有する坩堝と、圧力の制御機構とを備えた金属溶解部と、 金属溶湯誘導管を通過した前記金属溶湯の中心方向に噴霧ガス流を射出することができる、噴霧ガス導入機構と、前記噴霧ガス導入機構が連通される円環状の噴霧ガス貯留機構と、前記噴霧ガス貯留機構に穿設される円筒状のガス噴霧孔とを備えたガス噴霧部と、 前記金属溶湯に前記噴霧ガス流が射出されて金属粉末を生成する、流量制御機構を有する不活性ガス導入機構を備えた金属粉末生成部と、 前記金属溶解部と前記ガス噴霧部と前記金属粉末生成部とを蔽うハウジングと、 前記ハウジングに連通して前記金属粉末を収集する金属粉末収集部とからなる金属粉末の製造装置において、 前記坩堝の金属溶湯流出孔から流下する金属溶湯が通過し、前記金属溶湯の略同心円となる円筒状の金属溶湯誘導管を備え、 前記金属溶湯流出孔の孔径が、直径0.1〜0.5mmであり、 前記金属溶湯流出孔の下端から前記円筒状の金属溶湯誘導管の下端までの間隔が、10〜40mmであり、 前記金属溶湯流出孔の長さが、1〜3mmであり、 前記ガス噴霧孔の直径:長さの比が、1:4〜1:5であり、 前記金属溶湯の中心線と前記噴霧ガス流とが形成する角度が、20〜50度であり、 前記円環状の噴霧ガス貯留機構の中心方向に対して略垂直方向に前記噴霧ガス導入機構が連通されており、 前記金属粉末生成部と前記金属粉末収集部とが遮断可能な開閉機構を備え、前記金属粉末収集部には、流量制御機構を有する空気導入機構が連通されていることを特徴とする金属粉末の製造装置。
IPC (1):
B22F 9/08 ( 200 6.01)
FI (1):
B22F 9/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 金属粉末製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-075420   Applicant:増本健, 井上明久, 帝国ピストンリング株式会社, ユニチカ株式会社, 本田技研工業株式会社, 株式会社真壁技研
  • 特開昭63-050404
  • 噴霧ノズル装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-320861   Applicant:大同特殊鋼株式会社
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