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J-GLOBAL ID:201903013600419525
未加硫ゴム組成物を造形原料とする三次元造形用プリンタ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017138124
Publication number (International publication number):2019018440
Application date: Jul. 14, 2017
Publication date: Feb. 07, 2019
Summary:
【課題】未加硫ゴム組成物を造形原料として三次元造形プリントを行い得る装置を提供すること。【解決手段】スクリュー式押出機内で未加硫ゴム組成物を加硫温度未満に加熱しながら撹拌及び混合し、吐出孔から造形シート上に未加硫ゴム組成物を吐出させる。吐出孔と造形シート又は既に積層された未加硫ゴム組成物の最上層との距離は、吐出孔から吐出される未加硫ゴム組成物の直径未満に保持される。可動式テーブルを水平方向に移動させる際に、スクリュー式押出機のノズル部が造形シート上に配置される未加硫ゴム組成物を押圧しながら移動する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
スクリュー式押出機と、
前記スクリュー式押出機が内蔵するスクリューの回転軸を回転させるギアモータと、
前記スクリュー式押出機の下方に位置する可動式テーブルと、
前記可動式テーブルの動作を制御するテーブル制御装置と、
前記スクリュー式押出機を加熱するための第一ヒータと、
前記可動式テーブルの上面に設置された造形シートと、
前記造形シートを加熱するための第二ヒータと、
を備える、未加硫ゴム組成物を造形原料とする三次元造形用プリンタであって、
前記スクリュー式押出機は、下部にテーパー状のノズル部を有し、
前記ノズル部は、最下部に吐出孔を有し、
前記スクリュー式押出装置内に供給され、前記第一ヒータによって加熱され、かつ、前記スクリューによって撹拌及び混合された未加硫ゴム組成物は、前記吐出孔から下方の前記造形シート上に向かって吐出されることにより順次積層され、
前記吐出孔と前記造形シート又は既に積層された未加硫ゴム組成物の最上層との距離は、前記吐出孔から吐出される未加硫ゴム組成物の直径未満に保持されており、
前記可動式テーブルを水平方向に移動させる際に、前記ノズル部が前記造形シート上に配置される未加硫ゴム組成物を押圧しながら移動することを特徴とする、
未加硫ゴム組成物を造形原料とする三次元造形用プリンタ。
IPC (4):
B29C 64/209
, B33Y 30/00
, B33Y 50/02
, B29C 64/118
FI (4):
B29C64/209
, B33Y30/00
, B33Y50/02
, B29C64/118
F-Term (9):
4F213AA45
, 4F213AP05
, 4F213AR06
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL27
, 4F213WL73
, 4F213WL85
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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