Pat
J-GLOBAL ID:201903015205962352

ラマン分光分析用プローブおよびそれを用いたイメージング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 横田 修孝 ,  榎 保孝 ,  大森 未知子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015180191
Publication number (International publication number):2017053830
Patent number:6607746
Application date: Sep. 11, 2015
Publication date: Mar. 16, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 光活性化型ラマン標識ユニットと親水性ユニットとを繰り返し単位として少なくとも含んでなる共重合体と、表面増強ラマン散乱活性を有する金属粒子との複合体からなる光活性化型ラマン分光分析用プローブであって、 前記光活性化型ラマン標識ユニットが式(a): (上記式中、 R1は水素原子またはC1-4アルキルを表し、 R2は式(i): (上記式中、R11〜R20は、同一または異なっていてもよく、水素原子、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、アミノ基、ニトロ基、アゾ基、メルカプト基、カルボキシル基、フェニル基、不飽和の5〜7員の単環複素環式基または9〜11員の不飽和の二環複素環式基を表し、R11〜R20の隣り合う二つの基はそれらが結合している炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和または不飽和の単環炭素環または単環複素環あるいは9〜11員の飽和または不飽和の二環炭素環または二環複素環を形成していてもよく、R15およびR16は一緒になってC1-4アルキレン基を表していてもよく、但し、R11〜R20、R11〜R20の隣り合う二つの基が一緒になって形成する炭素環または複素環上の水素原子並びにR15およびR16が一緒になって表すC1-4アルキレン基上の水素原子のいずれか一つは式(a)との結合を表す。) を表す) で表される、光活性化型ラマン分光分析用プローブ。
IPC (2):
G01N 21/65 ( 200 6.01) ,  G01N 21/64 ( 200 6.01)
FI (2):
G01N 21/65 ,  G01N 21/64 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page