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J-GLOBAL ID:201903017715030490

電子源の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 堀田 実 ,  野村 俊博
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015115435
Publication number (International publication number):2017004666
Patent number:6617368
Application date: Jun. 08, 2015
Publication date: Jan. 05, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 カーボンナノ構造体が表面に形成されたカーボン支持体と、 前記カーボンナノ構造体に電場を印加するための箔状体と、を備え、 前記箔状体には、多数の貫通孔が形成されており、 前記箔状体は、前記カーボン支持体の前記表面に取り付けられた第1表面と、前記箔状体の厚み方向に関して前記第1表面と反対側に位置する第2表面とを有し、 前記第2表面と、前記カーボンナノ構造体とは、互いに対して絶縁されており、 前記カーボンナノ構造体と前記第2表面とがそれぞれ負電位と正電位になるように前記カーボンナノ構造体と前記第2表面との間に電圧が印加されることにより、前記カーボンナノ構造体から前記多数の貫通孔を通して電子を放出する電子源の作製方法であって、 前記カーボンナノ構造体が形成された前記表面を有する前記カーボン支持体を用意するとともに、前記カーボン支持体とは別個に作製された前記箔状体を用意し、 次いで、前記箔状体が取り付けられた、前記カーボン支持体の前記表面において、前記カーボンナノ構造体が、前記貫通孔内だけでなく前記貫通孔以外の領域においても存在する位置関係で、前記カーボン支持体の前記表面に、前記箔状体の前記第1表面を接触させた状態で、固定具により、前記カーボン支持体と前記箔状体とを互いに対して固定する、電子源の作製方法。
IPC (6):
H01J 35/06 ( 200 6.01) ,  G01N 23/046 ( 201 8.01) ,  H01J 9/02 ( 200 6.01) ,  H01J 35/08 ( 200 6.01) ,  F03H 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 6/03 ( 200 6.01)
FI (6):
H01J 35/06 Z ,  G01N 23/046 ,  H01J 9/02 J ,  H01J 35/08 F ,  F03H 1/00 A ,  A61B 6/03 320 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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