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J-GLOBAL ID:202003000430134110

細胞培養容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西田 隆美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018238405
Publication number (International publication number):2020099211
Application date: Dec. 20, 2018
Publication date: Jul. 02, 2020
Summary:
【課題】培養された細胞の観察の妨げとならず、且つ、精度良く細胞の電気抵抗を計測できる細胞培養容器の提供。【解決手段】細胞培養室21と、細胞培養室21の内部を仕切る細胞培養膜20と、外部と細胞培養室21とを連通する流路と、細胞培養室21と直接連通する第1電極室22及び第2電極室23と、第1電極室22内に配置される第1作用電極31及び第1参照電極32と、第2電極室23内に配置される第2作用電極41及び第2参照電極42とを有し、第1電極室22は、細胞培養膜20よりも上側に配置され、第2電極室23は、細胞培養膜20よりも下側に配置され、第1電極室22及び第2電極室23のそれぞれの少なくとも一部は、細胞培養膜20のうち細胞培養室21内の部分である細胞培養領域200と上下方向に重ならない、細胞培養容器1。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内部で細胞を培養するとともに、培養された細胞の電気抵抗を計測するための細胞培養容器であって、 培養液を貯留可能な細胞培養室と、 前記細胞培養室の底面と天面との間において、前記細胞培養室の内部を上部の空間と下部の空間とに仕切る細胞培養膜と、 外部と前記細胞培養室とを直接または間接的に連通する流路と、 前記細胞培養膜よりも上側において前記細胞培養室と直接連通する第1電極室と、 前記細胞培養膜よりも下側において前記細胞培養室と直接連通する第2電極室と、 前記第1電極室内に配置される、第1作用電極および第1参照電極と、 前記第2電極室内に配置される、第2作用電極および第2参照電極と、 を有し、 前記第1電極室および前記第2電極室のそれぞれの少なくとも一部は、前記細胞培養膜のうち前記細胞培養室内の部分である細胞培養領域と上下方向に重ならない、細胞培養容器。
IPC (1):
C12M 1/34
FI (1):
C12M1/34 D
F-Term (8):
4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029DG10 ,  4B029FA15 ,  4B029GB04 ,  4B029GB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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