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J-GLOBAL ID：202003007175379248

苦味評価方法及び苦味評価装置

Inventor： 藤田 吉明 ,  原田 努 ,  中村 明弘
Applicant, Patent owner： 学校法人昭和大学
Agent (1)： 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019015458
Publication number (International publication number)：2020120624
Application date： Jan. 31, 2019
Publication date： Aug. 13, 2020
Summary：

【課題】非電荷薬物であっても、その苦味の強さをより高い精度で評価できる方法及び装置を提供すること。【解決手段】微生物の苦味評価方法を実行するための苦味評価装置100を、ヒトの苦味受容体を発現している培養細胞を収容した収容部11と、当該収容部11に、試験物質を溶解または分散させた溶媒を添加する試料添加部12と、当該試験物質を接触させた当該培養細胞内の苦味受容体の活性を測定する測定部13と、測定部13で取得された苦味受容体の活性情報に基づいて当該試験物質の苦味の強さを評価する制御部21と、を備えて構成する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

試験物質を溶解または分散させた溶媒を、ヒトの苦味受容体を発現している培養細胞に接触させる工程と、 当該培養細胞内の苦味受容体の活性を測定する工程と、 当該苦味受容体の活性に基づいて当該試験物質の苦味の強さを評価する工程と、 を有することを特徴とする苦味評価方法。

IPC (3)：

C12Q 1/02 ,  G01N 33/84 ,  G01N 33/02

FI (3)：

C12Q1/02 ,  G01N33/84 Z ,  G01N33/02

F-Term (11)：

2G045AA24 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045DB07 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QR66 ,  4B063QR77 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• ヒトT2R受容体を特異的に活性化する苦味リガンドの同定およびヒト苦味モジュレータを同定するための関連アッセイ
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2009-535345   Applicant：セノミクス・インコーポレーテッド
• 苦味評価のための融合タンパク質および苦味評価方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-048197   Applicant：サントリーホールディングス株式会社
• 味覚調節物質を同定するためのモデル味覚細胞および使用方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2009-522017   Applicant：ザ・コカ-コーラ・カンパニー

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• Chemical and Pharmaceutical Bulletin, 2018, Vol.66, pp.71-77
• Chemical and Pharmaceutical Bulletin, 2018, Vol.66, pp.71-77