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J-GLOBAL ID:202103009123294856

熱電変換素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  諏澤 勇司 ,  崎山 翔一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019193493
Publication number (International publication number):2021068821
Application date: Oct. 24, 2019
Publication date: Apr. 30, 2021
Summary:
【課題】簡易かつコンパクトな構成で熱電効果が確保され得る熱電変換素子を提供する。【解決手段】熱電変換素子は、基部材10と、基部材10に設けられた導電性膜20とを備える。基部材10及び導電性膜20は、第一領域αと第二領域とを有している。基部材10は、第一面10aと第二面とを有している。第一面10aは、第一領域αに位置している。第一面10aには、各穴構造41の開口が形成されている。第二面は、第二領域に位置している。第二面は、第一面10aに接続されている。導電性膜20は、第一導電性膜21と第二導電性膜22とを含む。第一導電性膜21は、第一面10a及び第二面に設けられていると共に第一領域αから第二領域に亘って連続して設けられている。第二導電性膜22は、各穴構造41の内側に設けられていると共に各穴構造41の底を形成している。【選択図】図2
Claim (excerpt):
基部材と、 前記基部材に設けられた導電性膜と、を備え、 前記基部材及び前記導電性膜は、複数の穴構造が形成された第一領域と、前記第一領域に接続された第二領域とを有しており、 前記基部材は、前記第一領域に位置していると共に各前記穴構造の開口が配置されている第一面を有し、前記第二領域に位置していると共に前記第一面に接続された第二面を有しており、 前記導電性膜は、前記第一面及び前記第二面に設けられていると共に前記第一領域から前記第二領域に亘って連続して設けられている第一導電性膜と、各前記穴構造の内側に設けられていると共に各前記穴構造の底を形成している第二導電性膜とを含む、熱電変換素子。
IPC (2):
H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (2):
H01L35/30 ,  H02N11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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