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J-GLOBAL ID:202103013852377343

施肥量導出装置および施肥量導出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橘 和之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020180672
Publication number (International publication number):2021108649
Application date: Oct. 28, 2020
Publication date: Aug. 02, 2021
Summary:
【課題】1つの期の中で緩効性肥料を供給した後に行われる追肥の施肥量に関して、施肥時に緩効性肥料が供給されることを踏まえた適切な施肥量を導出できるようにする。【解決手段】施肥量導出装置1は、今期の初期の施肥後から追肥前に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて、緩効性肥料の残存量である今期肥料残存量または平年と今期との緩効性肥料の残存量の差である残存量差を導出し、導出した今期肥料残存量または残存量差を反映して追肥時施肥量を導出することにより、今期の初期に施された肥料の残存量が反映された追肥時施肥量を導出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
今期の初期の緩効性肥料の施肥後に行われる追肥時の施肥量である追肥時施肥量を導出する施肥量導出装置であって、 今期の初期の施肥後から追肥前に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて、追肥時における緩効性肥料の残存量である今期肥料残存量または平年と今期との緩効性肥料の残存量の差である残存量差を導出する残存量導出部と、 前記残存量導出部により導出された前記今期肥料残存量または前記残存量差を反映して前記追肥時施肥量を導出する施肥量導出部と、 を備えることを特徴とする施肥量導出装置。
IPC (2):
A01C 21/00 ,  A01G 7/00
FI (2):
A01C21/00 Z ,  A01G7/00 603
F-Term (2):
2B052BA06 ,  2B052BA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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