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J-GLOBAL ID:202103015203558315
置換されたオレフィンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015183496
Publication number (International publication number):2016166168
Patent number:6851712
Application date: Sep. 16, 2015
Publication date: Sep. 15, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 有機基で置換されたオレフィンの製造方法であって、
フッ素アニオン源の存在下で、含フッ素オレフィンを有機ケイ素化合物と反応させる工程Aを含み、
前記有機基で置換されたオレフィンが、
式(1-2):
[式中、
R13は、フッ素原子、又はパーフルオロアルキル基を表し、
R14は、フッ素原子、又はパーフルオロアルキル基を表すか、
或いは、
R13とR14とは、一緒になって、1個以上の置換基を有していてもよい2価の基を形成していてもよく、
Raは、各出現において、同一又は異なって、1個以上の置換基を有していてもよいアルケニル基、1個以上の置換基を有していてもよいアルキニル基、1個以上の置換基を有していてもよいアリール基、及び1個以上の置換基を有していてもよいヘテロアリール基からなる群より選択される1価の基から1個の水素原子を除去することにより形成される2価の基を表す。]
で表される構成単位を有するポリマーであり、
前記含フッ素オレフィンが、
式(2-1):
[式中、
R21は、フッ素原子を表し、
R22は、フッ素原子を表し、
R13は、前記と同意義を表し、及び
R14は、前記と同意義を表す。]
で表される含フッ素アルケン化合物であり、
前記有機ケイ素化合物が式(4):
Y3Si-Ra-SiY3 (4)
[式中、Raは、前記と同意義を表し、及び
Yは各出現において、同一又は異なって、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。]
で表される有機ケイ素化合物である、
製造方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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Journal of Fluorine Chemistry, 2007, Vol.128, p.1300-1305
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Tetrahedron, 2004, Vol.60, p.9849-9855
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Journal of Fluorine Chemistry, 2002, Vol.115, p.115-118
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Polymer, 2013, Vol.54, p.6158-6164
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Synthetic Metals, 2009, Vol.159, p.854-858
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Org. Lett., 2008, Vol.10, No.19, p.4283-4286
-
Macromolecules, 2000, Vol.33, No.8, p.2779-2781
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