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J-GLOBAL ID:202103018674459286

道路の段差抑制構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2020088777
Patent number:6807590
Application date: May. 21, 2020
Summary:
【課題】現場における施工性に優れて、高い段差抑制効果が得られる、道路の段差抑制構造を提供すること。 【解決手段】道路の長手方向と直交する方向Yに対して変形不能な強度を有すると共に、道路の長手方向Xに沿って強度が異なる可撓踏掛版30を使用し、地中構造物10の上部と背面側地盤との間に跨って可撓踏掛版30が埋設されていて、段差発生時に可撓踏掛版30の変形数の小さい部位が変形することで、可撓踏掛版30が道路の長手方向Xに沿ってなだらかな曲率で折り曲げが可能である。 【選択図】図4
Claim (excerpt):
【請求項1】 道路の直下を横断して地中構造物が埋設してある道路の段差抑制構造であって、 前記地中構造物の上部と地中構造物の背面側の地盤との間に跨って可撓踏掛版が埋設され、 上部の道路を支持する前記可撓踏掛版が、道路の横断方向に対して変形不能な強度を有すると共に、道路の縦断方向に沿って強度が異なり、 段差発生時に前記可撓踏掛版が強度の小さい部位を中心にして道路の縦断方向に沿って車両が走行可能な曲率で折り曲げが可能であることを特徴とする、 道路の段差抑制構造。
IPC (2):
E01C 3/00 ( 200 6.01) ,  E01C 9/08 ( 200 6.01)
FI (2):
E01C 3/00 ,  E01C 9/08 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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