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Pat
J-GLOBAL ID:202103019272885560

CARライブラリおよびscFvの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 辻丸 光一郎 ,  伊佐治 創 ,  南野 研人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2020531552
Patent number:6821230
Application date: Feb. 04, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】第1のキメラ抗原受容体(CAR)をコードする核酸を含み、 前記第1のCARは、第1の抗原結合ドメインと、第1の膜貫通ドメインと、第1の細胞内シグナル伝達ドメインとを含み、 前記第1の抗原結合ドメインは、標的抗原への結合をスクリーニングされる第1の一本鎖抗体(scFv)を含み、 前記第1のscFvは、第1の重鎖可変領域と、第1の軽鎖可変領域とを含み、 前記第1の重鎖可変領域および前記第1の軽鎖可変領域は、下記条件1または条件2を満たす、CARライブラリ; 条件1: 前記第1の重鎖可変領域における重鎖相補性決定領域(CDRH)1、CDRH2、およびCDRH3は、それぞれ、前記標的抗原に結合する抗体もしくはその抗原結合断片における重鎖可変領域のCDRH1、CDRH2、およびCDRH3を含み、 前記第1の軽鎖可変領域における軽鎖相補性決定領域(CDRL)1、CDRL2、およびCDRL3は、それぞれ、第1のB細胞受容体の軽鎖可変領域におけるCDRL1、CDRL2、およびCDRL3を含む; 条件2: 前記第1の重鎖可変領域における重鎖相補性決定領域(CDRH)1、CDRH2、およびCDRH3は、それぞれ、第1のB細胞受容体の重鎖可変領域におけるCDRH1、CDRH2、およびCDRH3を含み、 前記第1の軽鎖可変領域における軽鎖相補性決定領域(CDRL)1、CDRL2、およびCDRL3は、それぞれ、前記標的抗原に結合する抗体もしくはその抗原結合断片における軽鎖可変領域のCDRL1、CDRL2、およびCDRL3を含む。
IPC (10):
C40B 40/08 ( 200 6.01) ,  C12P 21/08 ( 200 6.01) ,  C07K 14/705 ( 200 6.01) ,  C12N 15/13 ( 200 6.01) ,  C12N 15/62 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 5/0783 ( 201 0.01) ,  C07K 19/00 ( 200 6.01) ,  C07K 16/00 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/04 ( 200 6.01)
FI (10):
C40B 40/08 ZNA ,  C12P 21/08 ,  C07K 14/705 ,  C12N 15/13 ,  C12N 15/62 Z ,  C12N 5/10 ,  C12N 5/078 ,  C07K 19/00 ,  C07K 16/00 ,  C12Q 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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