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J-GLOBAL ID:202104016666091270  Research Project code:11102616

生体内シナプス長期再編におけるグリアーシナプス機能連関

生体内シナプス長期再編におけるグリアーシナプス機能連関
National award number:JPMJCR11S1
Study period:2011 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 生理学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR11S1
Research overview:
内外環境の長期変化に応じて脳機能はダイナミックに変化しますが、その背景には神経回路の再編成過程が存在します。しかし、これまでは技術的な制約のため、生きた個体で神経回路の変化を経時的に観察することは困難でした。本研究では、二光子励起顕微鏡による観察法を生きた動物に適用し、生体内で神経回路の要となるシナプスの形態を長期間観察して、その変化を明らかにします。また、シナプス再編に対するミクログリアおよびアストロサイトの関与について検討し、グリア-シナプス機能連関という視点から脳の環境適応の仕組みを明らかにします。
Terms in the title (4):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Parent Research Project: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Research project status (1):
  • transferred Transferred to AMED in FY 2014.

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