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J-GLOBAL ID：202203009650629472

土壌流亡抑制のための堅密土堤の構築方法

Inventor： 北川 巌 ,  巽 和也 ,  塚本 康貴 ,  中村 隆一
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 ,  地方独立行政法人北海道立総合研究機構
Agent (2)： 小島 高城郎 ,  河合 典子
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2018190272
Publication number (International publication number)：2020059988
Patent number：7165941
Application date： Oct. 05, 2018
Publication date： Apr. 16, 2020
Claim (excerpt)：

【請求項1】 農地の土壌流亡を抑制するために土層内に堅密土堤を構築する方法であって、 1つの耕耘列において、牽引車両を前進させつつ前記牽引車両に装着された耕耘機により堅密な未耕耘土壌を所定の耕耘深度で耕耘し、 前記1つの耕耘列における前進方向の所定の位置において前記耕耘機を地表面より上方に上昇させ、その状態で前記牽引車両を前記1つの耕耘列において所定の距離だけ前進させた後、再度、前記耕耘機を前記耕耘深度まで下降させて前記1つの耕耘列における前進方向の耕耘を再開することにより、前記1つの耕耘列において2つの耕耘部分の間に不耕起部分の堅密土堤を構築し、 前記不耕起部分の堅密土堤は、前記耕耘機を上昇させた間の前進距離に相当する長さと前記耕耘機の幅とを有しかつ堅密な未耕耘土壌からなることを特徴とする堅密土堤の構築方法。

IPC (1)：

E02D 17/00 ( 200 6.01)

FI (1)：

E02D 17/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 農業用作業車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2016-017590   Applicant：ヤンマー株式会社
• 特開昭57-170103
  
• 耕耘作業機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-310891   Applicant：スガノ農機株式会社
• 自律走行作業車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-017937   Applicant：ヤンマー株式会社
• 併走作業システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-228470   Applicant：ヤンマー株式会社
• 等高線に基づいて作成された農作業用作業線に沿って走行位置を明示する表示装置及び農作業方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-190443   Applicant：スガノ農機株式会社