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J-GLOBAL ID:202203013637423528

農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橘 和之
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2021067542
Publication number (International publication number):2021171057
Patent number:7044285
Application date: Apr. 13, 2021
Publication date: Nov. 01, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】 農作物栽培領域で栽培される農作物に関連する農作物関連値を導出する農作物関連値導出装置であって、 前記農作物栽培領域を構成する領域に対する、高度を変更可能な飛行物からの観測により得られた第1指標の指標値の実際の値である第1実際値を取得する第1実際値取得部と、 前記第1実際値取得部により取得された第1実際値を、観測が行われたときの前記飛行物の高度に基づいて、所定高度で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部と、 第1指標の指標値を入力とし前記農作物関連値を出力とする計算式であって、前記所定高度で行われた観測によって得られた第1指標の指標値を入力したときに適切な値の前記農作物関連値を出力するように調整された計算式である第1計算式により前記農作物関連値を導出する農作物関連値導出部とを備え、 前記第1実際値取得部は、N(ただし、N≧2)個の前記領域のそれぞれについて、N個の前記領域に対して行われた、前記所定高度よりも高い第1高度からの観測により得られた第1実際値を取得し、 N個の前記領域のうち、M(ただし、M<N)個の前記領域のそれぞれについて、M個の前記領域に対して個別に行われた前記所定高度からの観測により得られた第1指標の指標値の実際の値である第2実際値を取得する第2実際値取得部を更に備え、 N個の前記領域のうち、第2実際値が取得されていない一の前記領域の前記農作物関連値を導出する際、前記補正部は、前記第1実際値取得部により取得された当該一の前記領域についての第1実際値を、M個の領域についての前記第1実際値と前記第2実際値との関係に基づいて前記所定高度で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出し、前記農作物関連値導出部は、前記補正部により導出された補正値を前記第1計算式に入力することによって前記農作物関連値を導出する ことを特徴とする農作物関連値導出装置。
IPC (2):
A01G 7/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (3):
A01G 7/00 603 ,  A01G 7/00 ZAB ,  G06T 7/00 640
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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