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J-GLOBAL ID:202203019691066437

利用者異常検知装置を備える洋式便器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 砂川 惠一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2022051071
Patent number:7165280
Application date: Mar. 28, 2022
Summary:
【課題】看護・介護施設職員が、被看護・介護者が洗面所内で急に体調不良に見舞われた場合に、その事態を的確に検知する被看護・介護者異常検知装置を提供する。 【解決手段】利用者異常検知装置を備える洋式便器を用いた洗面所ユニット1において、洗面所ユニット20、30便器蓋23、24が自動開閉する洋式便器の便器本体21、32は、利用者が便座22、32に着座後所定の時間経過後に自動的に便器蓋が閉まり、そのまま利用者が着座し続けた場合に、利用者に何らかの異常が発生したと判断して、警告を発し、ユニット制御部10が通信ネットワーク40を介して制御端末11及び利用者の異常事態を看護・介護施設職員端末41に通報する。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 便座の開閉を制御する自動開閉ユニットと、 便座への人の着座を検知する着座検知手段と、 人の着座を検知すると、着座時間を計測する着座時間計測手段と、 人の着座を検知してから所定の時間が経過すると前記自動開閉ユニットに便器蓋を閉鎖する信号を送信する閉鎖信号送信手段と、 前記自動開閉ユニットが前記便器蓋を閉鎖する信号に従って前記便器蓋を閉鎖する動作の完了または中止を検知する前記自動開閉ユニットの回転軸の回転角度測定手段と、 前記回転角度測定手段が前記便器蓋の閉鎖動作を中止したときに計時を開始する閉鎖停止時間計測手段と、 前記便器蓋の閉鎖動作の中止を検知してから所定の時間が経過すると前記自動開閉ユニットに便器蓋を開放する信号を送信する信号送信手段と、 前記回転角度測定手段が前記便器蓋を開ける信号に従って前記便器蓋を開放する動作の完了を検知したときに計時を開始する開放時間計測手段と、 前記便器蓋の開放動作の完了を検知してから所定の時間が経過すると前記自動開閉ユニットに前記便器蓋を閉鎖する信号を送信する信号送信手段と、 前記回転角度測定手段が前記便器蓋の閉鎖動作を中止した回数を計測する閉鎖停止回数計測手段と、 前記閉鎖停止回数計測手段が計測した便器蓋閉鎖停止回数が所定の回数に至ったときに警告を発する警告手段と、を備えることを特徴とする洋式便器。
IPC (4):
A47K 17/00 ( 200 6.01) ,  G08B 21/04 ( 200 6.01) ,  G08B 25/04 ( 200 6.01) ,  E03D 9/00 ( 200 6.01)
FI (4):
A47K 17/00 ,  G08B 21/04 ,  G08B 25/04 K ,  E03D 9/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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